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寸又峡の夢の吊りは想像を超えてきた！なかなかのスリルを静岡で体験！

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静岡県といえば、外国人観光客にも人気な富士山や、みかん、お茶といった特産品も有名です。沼津港なども擁する静岡は海鮮も有名ですし、静岡おでん街（青葉横丁、青葉おでん街）があるほど静岡おでんも全国区になってきています。

出典：ホットペッパー（海ぼうず本店）

富士山・三保の松原・三島大社・白糸の滝。静岡って、いろんな見どころありますよね。でも、たまには違う場所にも行ってみたいという方にご紹介したいのが「寸又峡」と「夢の吊り橋」です。

写真映えもすると大人気の寸又峡「夢の吊り橋」を今回はご紹介します。

1 寸又峡のみどころ
2 寸又峡夢の吊り橋の動画
3 夢の吊り橋の基本情報
4 紅葉ライトアップ情報
- 4.1 紅葉ライトアップ特集
5 あわせて読みたいおすすめの記事
- 5.1 静岡エリアの関連記事
- 5.2 橋の関連記事

寸又峡のみどころ

寸又峡にの「夢の吊り橋」は秘境？！

静岡県榛原郡にある寸又峡の「夢の吊り橋」。この橋はダム湖にかかる吊り橋です。

これだけ聞くと普通かもしれませんが、秘境感を出しているのはそこへ至る道のりです。高速を下りて簡単に行けてしまうというわけではなく、森を抜ける感覚になるほどの木々の中曲がりくねった道を進みます。道幅も狭く山道特有の感じを1時間半かけて通り抜けてゆきます。

そのような道中なので、たどり着くまでに結構なスリルを味わえる道のりです。お車でお出かけの際は運転の上手な方にドライバーになっていただくか、運転に自信がない場合は交通機関の利用も検討ください。

運転の好きな方には神経は使うものの、自然の中、秘境の中を走っている感覚を楽しめるのではないでしょうか。すれ違いが難しい場所もあるので、くれぐれも安全運転を心がけてください。

寸又峡「夢の吊り橋」のおすすめポイント

「夢の吊り橋」へのアクセスは！？

寸又峡の「夢の吊り橋」ですが、車でも交通機関利用でも橋のたもとまでは行くことができません。

夢の吊り橋の手前にある寸又峡温泉で車を停めて徒歩となります。ハイキングコースの入り口には募金箱と「寸又峡環境美化募金」の看板があります。これは自然保護や環境美化に役立てられる任意の募金です。

そこから約30分ほどの道が続きますので、汚れてもよい歩きやすい靴でお出かけになるか履き替え用の靴をご用意ください。道の先には足場があまりよくないトンネルがあり、水たまりなどが出来ていることもあるので長時間の歩行や足場の悪い場所でも問題ない履物がオススメです。

長い道のりの末、トンネルを抜けると見下ろした先にミルキーブルーと言われる湖面が広がりワクワク感は増すばかりですが、ひとしきり堪能したら先へ進みます。全体を見渡せば季節により新緑や紅葉も楽しめます！紅葉の時期が特に人気ですが、新緑の時期もオススメです。その先には階段があり、降りるとそこにお待ちかねの「夢の吊り橋」が姿を現します。

※橋を含めここから更に歩きます。渡った先では長い階段もあり、1時間程度の歩行時間が求められるので心の準備をしてください。長時間の歩行に自信がない場合、繁忙期には吊り橋を戻ることはできませんが迂回ルートもあります。お出かけの時間や時期にもご注意ください。

ダム湖に架かる夢の吊り橋は長さ90m！高さは？

「夢の吊り橋」の全長は９０ｍで、湖面からの高さは８ｍです。一般的なビルの３～４階に相当します。これ以上の高さを渡る橋は他にもありますが、この高さでもスリル満点なのはその橋の造りです。

橋の真ん中に板が渡してあり、その下にワイヤーがあります。このワイヤーのおかげで（？）足元は見放題です。つまり落ちることはないけれど落ちる危険を勝手に感じてしまうのです！あの東京タワーの床がガラス張りになっているのに少し似ていますが想像力が掻き立てられます。

そんな景色に加えて揺れの多い吊り橋ですからドキドキが止まらないはずです！※高所恐怖長の方は要注意！

夢の吊り橋で恋愛成就！？

南アルプスの麓にある大間ダムにせき止められた人造湖の上を渡る、長さ90ｍ高さ8ｍの吊り橋。大間川と寸又川の合流点にかかっており、毎日色が変化するダム湖や寸又峡谷が見渡せます。一度に10人しか渡れないので、行楽シーズンには待ち行列ができます。吊り橋のまん中で若い女性が恋のお祈りをすると夢が叶うとされています！
出典:寸又峡観光ガイド

とのことです。恋愛成就まで達成できる（かもしれない？）というのもまた人を引き付ける要素なのでしょう。

自然の中で味わうスリル体験！行ってみたくなりませんか？

大間ダムの水を「夢の吊り橋」から見ているわけですが、水の美しさだけを堪能するのであれば、必ずしも「夢の吊り橋」を渡る必要はありません。

このダム湖の上にかかる「夢の吊り橋」からドキドキしながら眺めるか、「夢の吊り橋」の混雑を避けて吊り橋まで下りないで上からダム湖のの美しい水の色や新緑・紅葉などと併せてリラックスタイムを楽しむのか、選べます。

ご自身の予定に合わせて自然を満喫してください。