概要
修善寺温泉街のほぼ中心、修禅寺の隣に鎮座する神社です。
元々は修禅寺の鬼門に対する山王社(鎮守)として弘法大師 空海が建立したと伝わり、明治時代の神仏分離令でよって現在の神社になりました。
ご祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)で家系繁栄(子宝)、諸産業繁栄、厄除け、開運などにご利益があると考えられています。
また、参道をはじめ、多くの巨木が林立していることからパワースポットとしても人気です。
修善寺 日枝神社での見どころ
子宝の杉
拝殿に向かって左側にある根元でつながった2本の杉の巨木で樹齢800年以上といわれています。修善寺 日枝神社が「子宝祈願」の神社として有名なのはこの杉が由来になっています。
一位樫(いちいがし)
拝殿に向かって右側にある根周り5.5m、高さ25mの一位樫の大木です。一位樫は関東周辺より西側に分布する品種で伊豆ではとても珍しく、静岡県の天然記念物にも指定されています。
御朱印やお守り
御朱印やお守りは境内になる社務所で授与してもらえます。しかし、日枝神社の社務所が開くのは週4日(不定期)ほどなので、現地の観光協会などに事前確認をしておくと安心です。
0558-72-2501
(伊豆市観光協会修善寺支部)