鋸山地獄画像

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鋸山の「地獄覗き」は外せません!千葉観光は富津へ行こう!

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また、新型コロナウイルス感染拡大防止のため休止している施設やイベント中止等もあるので
公式サイト等にて最新情報をご確認ください。

いまや超有名スポット?鋸山(のこぎりやま)に行こう

富津市の観光スポットとして非常に人気の高い「鋸山」

この「鋸山」は山全体が鋸山 日本寺の境内となっており、拝観は有料です。鋸山は実際には葉県安房郡鋸南町と富津市との境に位置する標高329.4mの山です。

この「鋸山日本寺」は1300年前、聖武天皇の勅詔をうけ行基菩薩によって開かれた関東最古の勅願所です。長い歴史があるんですね。

また、南房総国定公園に属する「鋸山」は標高329mと低いですが、とても人気があります。江戸時代から昭和60年までは房州石を切り出していて、山肌や稜線がギザギザの鋸のように見えることから「鋸山」と呼ばれています。(正式名称:乾坤山(けんこんざん))

登山・ロープウェー 登り方いろいろ

比較的手軽に登山を楽しむならば徒歩で、また足腰にはちょっと自信がないという方はもロープウェーを利用すれば4分程度で登ることも可能です!

ロープウェーからの景色画像

ロープウェーはガラス張りということもあり、周りの景色を眺めている間に一気に山頂付近まで連れて行ってくれます。展望台へはロープウェーの降り口から更に歩きますし、名所である地獄のぞきは山頂展望台よりも先になるので、履物は歩きやすいものや疲れにくいものを選んでお出かけください。

多少足場は悪い場所もありますが、歩いて登ることもできます。乗り物で一気にというのは便利ですが、運動を兼ねて歩いて登れば、ダイナミックな山肌を楽しみながら頂上を目指せます。

登山を目指す方は、ガイドブックに記載されているコースから外れ、遭難・事故等に遭われる方が近年増えていますので事前にガイドブックやエリアマップのPDF(分岐点の情報などがあります)等を参考のうえ、安全に十分ご留意ください。

また、最低限の装備とシューズを含む服装にも留意してください。時期によっては防寒や、熱射病予防の飲み物や帽子等の持参・着用もご検討ください。

お車でお出かけの方は、有料・無料の駐車場を利用し中腹まで行くことが出来ます。無料駐車場からは大仏や大仏広場までは数分の距離です。トイレなどもこの近辺にあります。

このエリアから山頂付近や地獄のぞき、山頂展望台等を目指す場合には、更に多く歩く必要があります。山頂展望台やロープウェーの山麓駅や山頂駅付近には売店がありますが、そこまでは売店がありませんので、飲み物等をご持参することをおすすめします。※ゴミはお持ち帰りください

JR内房線「保田(ほた)駅」や「浜金谷駅」からの登山コースもあります。片道2時間近くかかるコースがほとんどですので、体力に自信がない方や、普段勾配のきつい道などを歩き慣れてない方はご自身の体力や装備とご相談の上ご検討ください。

他にも有料駐車場からのコースや、山頂駅から山頂周辺から中腹エリアなどを回るだけでもちょっとした運動になりますので、ご自身の体調やプランに合わせて最適なコースを選んでみてください

浜金谷駅から保田駅の行程についての動画をご紹介します!

大人気の初日の出と絶景や地獄のぞき

地獄覗き

地獄覗き

鋸山を登った先には、海はもちろんのこと遠く富士山、天城山、伊豆大島が見渡せる展望台があります。中腹エリアの巨大な大仏ももちろ見どころのひとつです。

「初日の出」には混雑が起こるほどの人気で、元旦にはロープウェーの早朝運転が実施されます。2023年もロープウェーが5:30より営業(予定)し5分間隔で運転します。ちなみに2023年の「初日の出」の時刻は6:50頃に房総丘陵方面より昇ってくるのが見えました。

2023年 元旦ロープウェー営業情報

1月1日(日)5時30分から5分間隔で運転(予定)
※日の出時間/6時50分頃房総丘陵より昇ります。
※先着200名様に山頂駅展望台で温かい飲み物を無料サービス

大人往復950円、こども往復450円
展望食堂で、豚汁、揚げ餅など販売
山頂駅売店で、炭火焼団子、地獄まんの販売
などがあります。

そして、人気絶景スリルスポットといえば「地獄覗(のぞ)き」です。
垂直に切り立った崖の上から房総半島を一望でき、ちょっと足がすくむという方も多いほどスリル満点です。登る場所により少し勾配のキツい中を歩くことになりますが、鋸山といえば地獄覗きの代名詞ともいえるほど有名な場所なので是非訪れたいです。

初日の出の観賞スポットとして有名な場所であるので、当然元日の日の出前は混雑が予想されます。
2時間ほど前でも駐車場が満車になることもあるほどの盛況なので時間に余裕をもってのお出かけがオススメです。また冬季の高地は風なども影響も受け気温が低いのでしっかりと防寒対策をしてお出かけください。

初日の出の営業やその他の詳細は、鋸山ロープウェー 公式サイトにてご確認ください。

紅葉・大仏・百尺観音

紅葉の時期の「鋸山」も魅力的です。

ロープウェーからも見ることが出来る鋸山の紅葉は、関東でも遅めの色付きで11月の下旬~12月の上旬にかけて、少しずつ木々が色づきます。

他のエリアで紅葉狩りをと考えていたけれど行きそびれてしまったという方も、訪れてみてはいかがでしょうか。登山を楽しまれる方は、その道すがらも色付いた木々の葉を楽しむことができるのではないでしょうか。

秋の彩りと東京湾一望の絶景を楽しむことができます。是非陽光さす秋の晴れた日にお出かけになってみてください。

そして、紅葉の時期のみならず、そこに確固たる存在感を示すが中腹エリアの「大仏」と「百尺観音」です。

大仏画像

鎌倉の大仏の約2倍超の大きさ 31.05mの大きさを誇る「日本寺大仏」は、その迫力に圧倒されること間違いなし。奈良の大仏をも上回るその大きさを是非体感してください。現在の「日本寺大仏」は、長い年月の中で修復が必要になり昭和44年に修復復元されたものです。磨崖仏としては日本一の大きさを誇る「日本寺大仏(正式名称:薬師瑠璃光如来)」をお近くで拝んでください。

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また「百尺観音」も見逃せません!その名の通り百尺のサイズ(およそ30m)からその名がついたと言います。山頂の一角、金谷下山口(北口管理所)にある「百尺観音」は昭和中期に6年の歳月をかけ完成されました。そこまでの道のりも現代日本からは想像できない雰囲気を漂わせていますが「百尺観音」はさらに拍車をかけます。

太平洋戦争(第二次大戦)の戦没者、交通戦争(昭和30年代の交通事故死者が先の日清戦争の戦死者を上回ったことから、ある種の戦争状態としてつけられた呼称)の犠牲者の供養のために彫られました。そうした経緯から、主に航海・航空・陸上交通の安全を守る御本尊として崇められているといいます。付近に日本寺北口管理所がありそこで拝観料を納めることになります。

今回ご紹介した見どころ以外にも「羅漢像」や「本殿」「仁王門」「季節ごとの花」など魅力が詰まっています。

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羅漢像

是非一度「鋸山」からの絶景を楽しみにお出かけになりませんか。

周辺ホテル・宿泊施設

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鋸山の動画

ダイナミックな鋸山の映像をご紹介します!

鋸山の基本情報

利用案内

営業日

日本寺

無休

ロープウェー

基本的に年中無休
※但し1月中旬頃に1週間程度 定期点検のため運休
※荒天時に運休することがあります

営業時間

日本寺

8:00~17:00

ロープウェー

2月16日~11月15日 9:00~17:00
11月16日~2月15日 9:00~16:00
※元旦は5:30から営業します

料金

日本寺 拝観料

大人:700円
小人:400円
※小人は4~12歳

ロープウェー

■片道
大人:500円
小児:250円

■往復
大人:950円
小児:450円
※大人は12歳以上・小児は6歳以上

問い合わせ先

千葉県安房郡鋸南町鋸山 日本寺
連絡先:0470-55-1103

鋸山ロープウェー株式会社
連絡先:0439-69-2314

鋸山に関する各種情報ページ

鋸山 日本寺
鋸山ロープウェー

鋸山周辺の天気情報

鋸山への行き方・アクセス

公共交通機関

ロープウェー利用の場合は
JR内房線 浜金谷駅

表参道から登る場合
JR内房線 保田駅

鋸南保田I.Cより 約15分

駐車場

あり

鋸山の地図

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