開催概要
2024年度は中止(毎年第2日曜に実施されてきたが、2021年以降は修復のため中止)
詳細は京都観光オフィシャルサイトをご確認ください
大徳寺は臨済宗大徳寺派の大本山で、鎌倉時代末期の1315(正和4)年に大燈国師宗峰妙超によって開創されました。勅使門から山門、仏殿、法堂(いずれも重文)、方丈(国宝)と南北に並ぶ七堂伽藍が完備されています。
このお寺の有名な逸話として、千利休が山門の上に自分の像を安置したことに豊臣秀吉が怒り、利休は自決したというものがあります。
曝凉とは夏、または秋の天気のよい乾燥した日を選んで衣類・書籍などを日にさらし風を通して、かびや虫のわくのを防ぐことで、毎年10月第2日曜日に普段は非公開の本坊で、数々の絵や書のほか狩野探幽筆方丈襖絵などおよそ100点が特別に公開されます。※雨天の場合は中止。
開催期間
2024年10月13日(土)
※雨天中止
開催時間
9:00~15:00(受付終了)
入場料
1,500円