神戸ルミナリエ2019年の開催期間・時間や混雑情報・最寄り駅は?

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【2022年中止】神戸ルミナリエの開催期間・時間や混雑・最寄駅情報

更新日:

掲載情報は変更になっている場合があります。
また、新型コロナウイルス感染拡大防止のため休止している施設やイベント中止等もあるので
公式サイト等にて最新情報をご確認ください。

神戸の冬を彩るイルミネーションイベントと言えば『神戸ルミナリエ』を思い浮かべる方がほとんどだと思います。

2022年の開催期間・時間や混雑状況、最寄り駅などの情報を動画と共に詳しく紹介します!

2022年の神戸ルミナリエは中止が決定

今年の神戸ルミナリエは新型コロナウイルス拡大防止の観点から残念ながら中止が決定しました。

例年、300万人以上が訪れるイベントなだけに密集・密接への懸念を取り除くことが難しいことが主な中止理由となります。

「令和4年度 神戸ルミナリエ」代替事業実施のお知らせ
(神戸ルミナリエ公式サイト)

問い合わせ先
神戸ルミナリエ組織委員会
078-230-1001

代替イベントの開催開催が決定

代替イベントとして『神戸ルミナリエ presents「カッサアルモニカ/音楽の宝箱」』が12月9日(金)~12月18日(日)の期間で開催されることが決定しました!

神戸ルミナリエの人気作品のひとつでもある「カッサアルモニカ」を東遊園地に配置して、その中をコンサートステージとして利用します。

また、「ロソーネ」が市内に分散して展示されます。

カッサアルモニカ設置場所
・東遊園地(南側園地)
※コンサートステージは全日程の18:00〜20:00で開催されます
音楽プログラムスケジュール
(神戸観光局公式サイト)

希望のアーチの設置場所
・東遊園地内の「1.17希望の灯り」

ロソーネの設置場所
・東遊園地
・三井住友銀行神戸本部ビル前広場
・神戸朝日ビル
・南京町

開催期間
2022年12月9日(金)~12月18日(日)
(10日間開催)

点灯時間
夕方〜21:00まで

カッサアルモニカ/音楽の宝箱の公式ページ
(神戸観光局公式サイト)

今後の開催のための募金・寄付について

神戸ルミナリエは入場無料ということもあり、神戸市はもちろん、地元の企業・出店企業からの拠出金のほか、来場者の募金・寄付も大きな開催原資になっています。

今年は中止となったため、現地での募金ができません。

来年以降のルミナリエの継続・拡大開催のための助力をしたい場合は以下のリンクより募金・寄付方法の確認ができます。

募金・寄付の方法についての紹介ページ
(神戸ルミナリエ公式サイト)

ふるさと納税でも寄付ができます(使い道を「神戸ルミナリエ」に指定できます)。
神戸市のふるさと納税紹介ページ
(さとふる公式サイト)

南京町ではランターンフェアも開催!

南京町ランターンフェア

写真提供:一般財団法人 神戸観光局

日本三大中華街として神戸の人気観光スポットの南京町では町一帯を400個以上の提灯でライトアップする「南京町ランターンフェア」が同時期に開催します。

東遊園地から徒歩10分ほどで行くことができるので雰囲気は違うライトアップを堪能できます!

また、昨年に続き南京町広場に神戸ルミナリエの代替イベントの「ロソーネ」も展示されます。

南京町ランターンフェアの開催概要

開催期間
2022年12月9日(金)~2023年1月9日(月・祝)
※12月19日(月)からは南京町広場あづまやに財財・來來の巨大バルーン人形も展示されます

提灯の点灯時間
16:00頃(日没後)~22:00頃
※12月9日(金)の19:00には神戸ルミナリエpresents「カッサアルモニカ/音楽の宝箱」のロソーネの点灯式か開催され、中国獅子舞の演舞があります

開催場所
南京町
(神戸市中央区栄町通)

主催・お問い合わせ先
南京町商店街振興組合
078-332-2896

南京町商店街振興組合公式サイト

神戸税関では中庭のライトアップが開催!

カッサアルモニカの設置場所、東遊園地(南側園地)から徒歩約5分の場所にある神戸税関では、期間中の金土日に中庭が開放されてライトアップされます。

点灯期間・時間
2022年12月9日(日)~12月18日(日)の金土日
17:30~21:00
※日曜日は20:00まで

三宮駅の南エリアではイルミネーションを実施!

元町駅(神戸ルミナリエ最寄り駅)のお隣、三宮駅の南エリアデッキでは2020年もイルミネーションイベント「1000mの光の回廊 KOBE LIGHT MESSAGE 2021」が開催されます。

神戸の中心エリアでイルミネーションを楽しみたい人にはおすすめです。

点灯期間・時間
2022年11月18日(金)~12月25日(日)
17:30~23:00

詳しい情報はこちらをご確認ください↓

三宮駅南地区デッキ(兵庫) | 2022年イルミネーション・ライトアップ情報

神戸ルミナリエとは?

阪神・淡路大震災で亡くなった方々への慰霊とともに再生と復興への夢と希望を込めて、大震災が起こった1995年の12月に初めて開催され、本来であれば今年で27回目を数えました。昨年と同様、新型コロナ対策による中止が決定しました。

「ルミナリエ」とは、ヨーロッパの16世紀後半のバロック時代(ルネッサンス期)に祭礼や装飾芸術のひとつとして誕生した光の建築物が起源とされています。

その後、イタリア南部において電気照明を使用した幻想的な光の彫刻に変化を遂げ現在の形態になりました。

神戸ルミナリエ2019の開催期間・時間や場所は?

※以下の情報は直近で開催された2019年の情報です。参考情報として掲載しています。

神戸ルミナリエ2019の開催情報

開催期間

2019年12月6日(金)~12月15日(日)
(合計10日間開催)

点灯期間

月~木曜日 18:00頃~21:30
金曜日 18:00頃~22:00
土曜日 17:00頃~22:00
日曜日 17:00頃~21:30

※混雑状況により点灯時間を繰り上げになることがあります(特に土・日)
※荒天の場合は点灯を見合わせることがあります

開催場所

旧外国人居留地、東遊園地

入場料

無料

神戸ルミナリエ2019の見どころは?

神戸ルミナリエは毎年テーマを設定しています。

2019年は神戸ルミナリエが25回目という節目の年でもあり、そのテーマに沿った作品や演出が施されました。

2019年のテーマは「希望の光に導かれて、25年」です。
(Da 25 anni, guidati dalle luci della speranza)

白熱電球の装飾が復活!

神戸ルミナリエ2019_作品イメージ_001

作品イメージ
写真提供:神戸ルミナリエ組織委員会

メインストリートとなる仲町通りでは、玄関作品「フロントーネ」や壁掛け作品「スパッリエーラ」の配置はもちろん、伊藤町筋から東のブロックにはメモリアルゾーンとして第一回開催で使用した白熱電球による壁状作品も展開されました。

過去最大級のドーム作品を展開!

神戸ルミナリエ2019_作品イメージ_002

作品イメージ
写真提供:神戸ルミナリエ組織委員会

東遊園地会場では毎年設置されている「光の聖堂(カッサアルモニカ)」を包み込む、高さ約21mもの巨大なドーム状の作品が初めて設置されました。

初の震災語り部ブースを設置

慰霊と復興のゾーンでは東遊園地内のモニュメント「1.17希望の灯り」を高さ約4mのアーチで飾るとともに、神戸ルミナリエの開催趣旨や震災の経験を伝え続けるための「震災語り部ブース」が初めて開設されました。

参考イメージ:2018年の会場ごとの演出

仲町通り(旧外国人居留地)会場

浪花町筋交差点を起点にして総延長が約270mにおよび作品が並べられますので主な作品を紹介します。

フロントーネ
神戸ルミナリエ2018_フロントーネ

写真提供:一般財団法人 神戸観光局

玄関作品として神戸ルミナリエを象徴すると言っても過言ではないフロントーネが2019年も浪花町筋交差点から配置されました。

ガレリアコペルタ

前述のフロントーネから京町筋交差点までの約50mには、天井作品としてガレリアコペルタが夜空を彩りました。

ガレリア

ガレリアコペルタから仲町通りの終点まではカレリアが回廊作品として周囲をきらびやかに照らしました。

東遊園地会場

1.光の聖堂と光の壁掛け
神戸ルミナリエ2018_光の壁掛け・光の聖堂

写真提供:一般財団法人 神戸観光局

芝生広場を包み込むようにその中心には光の聖堂「カッサ・アルモニカ」、その周囲に4本の塔と光の壁掛け「スパッリエーラ」が配置されました。

この作品で兵庫五国(但馬・丹波・播磨・摂津・淡路)を表現しています。

2.記念作品の設置
神戸ルミナリエ2018_兵庫県政150周年記念作品

兵庫県政150周年記念作
写真提供:一般財団法人 神戸観光局

神戸ルミナリエ2018_2019年ラグビーワールドカップ開催記念作品

2019年ラグビーワールドカップ開催記念作品
写真提供:一般財団法人 神戸観光局

2017年に続き、2018年も兵庫県政150周年と2019年に開催されたラグビーワールドカップの開催を記念した作品が東遊園地の要所に設置されました。

3.噴水広場
神戸ルミナリエ2018_噴水広場

写真提供:一般財団法人 神戸観光局

東遊園地の南側・噴水広場には「スパッリエーラ」が配置され、音楽に合わせて光が躍動する演出が施されました。

また、この場所には地元の企業が出店する飲食店が並びます。

神戸ルミナリエの混雑状況や注意するポイントは?

大人気のイベントなので、開催期間中には毎年300万人以上の人出があります。

2019年の実績でいうとやはり平日が空いています。

平日と土日の平均動員数の比較(2019年実績)

平日:275,333人
(2018年比+666人)

土日:454,250人
(2018年比+5,250人)

平日と比べると土日は17.8万人ほど多く来場します。

2019年で来場者数が一番少なかったのが開催初日の金曜日(22.1万人)でこの傾向は毎年続いています。

ですので、ゆったり回りたい場合は開催初日が狙い目です。

逆に動員数が多くなるのは最終日を含む土日の2日間です。
合計95.7万人(土曜日だけで54.2万人です…)が訪れているので、人混みはちょっと・・・という人はこの2日間は避けるのが無難です。

鑑賞する際の注意ポイントは?

一番の注意ポイントは観覧ルートがJR元町駅近辺から東遊園地への一方通行で入口が決まっているという点です。

ということは、入れる場所も決まっているので必ず最寄り駅であるJR元町駅・阪神元町駅で降りてください。

神戸ルミナリエの動画

2019年の開催2日目の様子がわかる動画を紹介します
(フロントーネの電飾は4:53あたりからです)

2019年の様子がダイジェスト的にわかる動画を紹介します

神戸ルミナリエの基本情報

問い合わせ先

神戸ルミナリエ組織委員会
078-230-1001

神戸ルミナリエに関する各種情報ページ

神戸ルミナリエの公式ホームページ

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神戸ルミナリエへの行き方・アクセス

公共交通機関

JR「元町駅」・阪神「元町駅」よりすぐ

神戸ルミナリエの地図

兵庫県神戸市中央区元町

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