神奈川の富士山+雲海スポット『大観山展望台』での条件や時期を紹介

更新日:

-スポンサーリンク-

神奈川県に富士山と雲海を一緒に見られるスポットがあるのをご存知でしょうか?

箱根の『大観山展望台』です。
そこは浮世絵の世界のような絶景が広がります。

今回はそんな大観山展望台での雲海の発生条件や発生しやすい時期、アクセス方法などを動画と一緒にご紹介します。


スポンサーリンク

大観山展望台のみどころ

大観山展望台は標高1,011mの大観山(たいかんざん)の山頂付近を通る有料観光道路「箱根ターンパイク※」の箱根側の出入口近くにある大観山スカイラウンジ内に設置されている展望台です。

この展望台からは手前に芦ノ湖や箱根の外輪山、その奥に富士山を一望できる絶景スポットとして多くの人が訪れます。

近年は芦ノ湖周辺で発生した霧が雲海となって、富士山と一緒に見られるスポットとしても人気が出ています。

箱根ターンパイクについて
小田原市から箱根町を経由して湯河原町まで15.482kmの有料観光道路です。

“箱根-小田原本線”と“箱根-伊豆連絡線”の2区間があり、大観山展望台は箱根小田原本線の「箱根大観山口」に近い場所にあり、県道75号線(椿ライン)から入れば、無料で展望台のある大観山スカイラウンジへ行くことができます。

命名権(ネーミングライツ)の販売を行っていて、2018年3月からは「アネスト岩田ターンパイク箱根」、および「アネスト岩田スカイラウンジ」という名称が使用されています。

大観山展望台で見られる雲海の発生条件と時期

大観山展望台から雲海が見られる芦ノ湖は、標高1,000m級の外輪山に囲まれた箱根カルデラと呼ばれる空気がとどまりやすい地形が形成されています。

霧や雲海の発生に絶対必要な湿度の供給源(芦ノ湖)と夜朝の寒暖差が大きいカルデラ地形ということもあり、芦ノ湖周辺は霧(雲海)が発生しやすいエリアといえます。

大観山展望台から見ることができる雲海の種類と発生条件

芦ノ湖で一番多く発生する湖霧(蒸気霧)の発生条件をご紹介します。

1.湖の水面温度が気温よりも高い

2.山から冷たい空気が水面に流れ込む

3.水面から出た蒸気(霧)がとどまる(風がない)

この現象は芦ノ湖周辺でいうと、夜から朝への寒暖差が大きくなる晩秋~早春によく発生します。

前日の夕方から夜の気温が高く、翌日朝に冷え込むと霧(雲海)が発生しやすくなります。

芦ノ湖で発生するその他の雲海の種類と条件

放射霧による雲海
空気中に多くの水蒸気が含まれた状態(湿度が高い状態)で、地面で放射冷却が起こって発生する霧で、秋の盆地で発生しやすいです。

雨あがりでの雲海
雨が降った後に晴れると保水をした地面から水蒸気が放出されて、夜から明け方の急な冷え込みで発生する霧で、秋の盆地で発生しやすいです。

芦ノ湖周辺の10日間の天気予報
(tenki.jp)

芦ノ湖で雲海が発生しやすい時期と時間

雲海が発生しやすい時期
前述のとおり、夜から朝にかけての寒暖差が大きい日に雲海は発生しやすくなりますので、芦ノ湖では晩秋から早春が雲海のシーズンといえます。

特に11月~1月にかけては霧が発生しやすくなるといわれています。

雲海が発生する時間帯
日の出前※~7時くらいまでの早朝が一番きれいに見えます。

※気象条件が整わなければ発生しないので見られない場合もあります
※冷え込む季節の早朝ですので防寒対策があると安心です
※箱根ターンパイクの営業開始時間は5時30分~です
※冬季は路面凍結や積雪がある場合もあるためご注意ください
(路面状況によっては通行禁止になる場合があります)

大観山展望台のおすすめポイント

撮影ポイントが整備されている

駐車場から展望スペースに向かう道沿いも展望可能なスペースとして整備されています

 

大観山展望台は展望スペースがしっかり確保されているので、三脚を使った撮影をすることができます。

また、展望スペースに隣接する駐車場の芦ノ湖側も舗装されたスペースが横に広がっているので、そちらも撮影スポットとして多くの人が並んでいます。

紅富士も見ることができる

紅富士(べにふじ)とは冬の朝日に照らされた富士山の山頂の雪の部分が薄紅色に染まる現象を言います。

これは湿度は低い冬季に現れる現象で、こちらも気象条件が整わなければ発生しないので、雲海と共に見られた場合はかなりラッキーだといえます。

紅富士は富士山頂の雪のバランス良い、特に1月にきれいに現れるといわれています。

紅葉も一緒に楽しめる

箱根ターンパイクは紅葉のドライブの名所としても人気です。

雲海シーズンと紅葉の見ごろが重なっている時期には、コントラストを楽しむことができます。

箱根ターンパイクでの紅葉の見ごろの時期
例年11月上旬~下旬
(10月下旬ごろから色づき始めます)

大観山展望台の動画

雲海と紅富士の共演が幻想的なタイムラプス映像をご紹介します

 

箱根ターンパイク(大観山展望台)の基本情報

利用案内

※箱根小田原本線と箱根伊豆連絡線共に営業時間等は同じです

営業日

指定なし

※天候や路面の状況により通行止めになる場合があります

営業時間

5時30分~22時30分
(最終入場:22時)

※天候や路面の状況により営業時間が変更になる場合があります

大観山スカイラウンジの営業時間
平日:9時~16時30分
土日祝:7時~17時

料金

対象箱根小田原本線箱根伊豆連絡線
普通車
軽自動車
720円150円
二輪車
(125㏄超)
520円110円
マイクロバス1,860円420円
大型車2,990円620円

問い合わせ先

アネスト岩田 ターンパイク箱根
(箱根ターンパイク)
0465-23-0381

大観山展望台に関する各種情報ページ

大観山の紹介ページ

アネスト岩田 ターンパイク箱根(箱根ターンパイク)のホームページ

じゃらんで箱根の旅館・ホテルを検索する

一休.comで箱根の高級旅館・ホテルを検索する

Hotels.comで箱根のホテルを検索する(10泊すると1泊無料)

大観山展望台への行き方・アクセス

公共交通機関

JR東海道線「湯河原駅」より、伊豆箱根バス「元箱根(箱根関所跡)」行きに乗り、「大観山」バス停で下車
(湯河原駅−箱根関所跡・元箱根線)

バスの時刻表

※雲海が発生する時間帯でのバス便はありません
※湯河原駅発のバス便のみ、大観山バス停に停車します
(復路は大観山バス停を通りません)
※大観山バス停に停車する便は1日1便のみのため、その先の移動にはタクシー等を利用する必要がありますのでご注意ください

湯河原方面から

小田原厚木道路「小田原西IC」より、アネスト岩田ターンパイク箱根(箱根ターンパイク)に入り、約20分

芦ノ湖方面から

県道75号線(椿ライン)を湯河原方面に進み約10分

駐車場

あり
(無料)

大観山展望台の地図

神奈川県足柄下郡湯河原町鍛冶屋955

【エリア別】日本全国の雲海スポット

日本全国にある定番から穴場までamAtavi編集部がおすすめする雲海スポットを発生しやすい時期の一緒にエリア別でまとめています。本格的な登山が必要ない車やロープウェイなどで行けるスポットを中心にご紹介しています。

穴場や秘境も!日本全国のおすすめ雲海スポット33選【エリア別】

【エリア別】日本全国の紅葉スポット・紅葉ライトアップ情報

紅葉スポットまとめ(最新の見ごろ予想付き)

amAtavi編集部がおすすめする日本全国の紅葉スポットを最新の見ごろ予想(都市別)と一緒にご紹介しています。

【2018年紅葉見ごろまとめ】全国各地の紅葉スポットも紹介!

紅葉ライトアップ特集

日中のもみじ狩りも素敵ですが、ライトアップされて赤く染まる紅葉も幻想的です。日本全国の紅葉のライトアップの最新情報をエリア別でご紹介しています。

↓こちらから特集ページをご覧いただけます
>>【エリア別】紅葉ライトアップの最新情報

 

あわせて読みたいおすすめの記事

神奈川エリアのおすすめスポット

神奈川の秘境に吊り橋を渡りに行く!富士山も桜も楽しめるそこは山北町!
amAtavi編集部では以前からいくつか吊り橋をご紹介してきました https://amatavi.life/archives/31 今回は関東でも秘境感漂うの吊り橋を
横須賀市のデート・観光からレジャー・グルメのおすすめスポット3選
神奈川県は横浜や鎌倉という観光・デートの一大スポットを抱えていますが、その両都市に近接している横須賀市も実は隠れた人気スポットが多数あります! そこで今回は横須賀市でおすすめ
神奈川のおすすめプラネタリウム!生田緑地『かわさき宙と緑の科学館』は星空と映像の融合がすごい!
近年、プラネタリムは表現力が飛躍的に上がっていることで、子どもだけでなく大人も楽しめるスポットとして人気です。 今回は神奈川県川崎市の生田緑地にある『かわさき宙(そら)と緑の
横浜『師岡熊野神社』はサッカー好きこそ参拝したいパワースポット
神奈川県横浜市に多くのサッカー選手やサポーターが参拝する神社があるのをご存知でしょうか? その名も『師岡熊野神社(もろおかくまのじんじゃ)』です。 この神社はサッカ

おすすめの雲海スポット

新道峠は河口湖・雲海・星空・夜景そして富士山の贅沢セット!
全国22都府県から富士山が見えると言われますが、各地に富士山の絶景スポットが多くありますよね。やはり富士山の雄大さを感じられる場所は、静岡県や山梨県に多いですよね。 今回はさ
東京から日帰り圏内!山梨『甘利山』は富士山の雲海とツツジや登山も楽しめる!
近年、関東周辺で雲海が見られる絶景スポットに注目が集まっています。 秩父からの雲海や、日本一の富士山の絶景ポイントと名高い新道峠(しんどうとうげ)の人気が高いですが、今回ご紹
富士山も見える!東京から1番近い長野県の雲海テラスを詳しく紹介
長野県の雲海テラスと言えば、北志賀竜王高原の「SORA terrace(ソラテラス)」が有名ですが、そこよりも東京に1番近い雲海テラスが富士見町の『富士見パノラマリゾート』です
日光の雲海スポット『霧降高原・キスゲ平園地』での発生条件や時期・時間を解説!
関東有数の観光地、栃木県の日光市は歴史的な文化財だけでなく、自然が豊かな点でも多くの人を魅了しています。 そんな日光の中で、絶景ともいうべき雲海の風景を見ることができる天
新潟県の雲海・滝雲スポット『枝折峠』での発生時期や条件をご紹介
新潟県の魚沼市といえば、米どころとして認知されてる方も多いと思います。 実は同市には『枝折峠(しおりとおげ)』という日本有数の滝雲と雲海が見られるスポットがあるのをご存知

あなたにおすすめ