関門トンネル人道
関門トンネル人道の県境

門司港から唐戸市場(下関)を徒歩でめぐる!関門海峡の半日観光コースをご紹介

更新日:

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九州と本州のそれぞれの玄関口、門司と下関。
関門海峡を挟み街並みの雰囲気がガラリと変わる二つの街を半日(5時間ほど)でゆっくり歩いてきましたので、その観光したコースを動画で紹介します。

関門海峡を徒歩で渡ることができるなど、歩くからこそ巡れる穴場が沢山あります。
動画で紹介したそれぞれのスポットも詳しく解説していきます!


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門司港~下関・唐戸市場をめぐった徒歩ルートと各スポットの地図

門司港~下関・唐戸市場の徒歩観光の動画

約3分で半日コースをご覧いただけます

ゆっくり徒歩で観光をしながら関門海峡を渡る!

※各スポット名の[ ]内のアルファベットは地図上のアルファベットの地点に対応しています

門司港(北九州)側のみどころ

レトロを感じられる建物がたくさんあります
mojikou_retro

門司港駅周辺は、明治時代から昭和初期に日本三大港として栄えた面影を色濃く残す、「門司港レトロ」の街並みを堪能することができます。

門司港駅(現在、駅舎は工事中)[A]

鹿児島まで続く、鹿児島本線の起点の駅である門司港駅は「門司港レトロ」を代表する駅舎が有名です。

現在、駅舎は修理・復元工事中で、2019年3月に完了・グランドオープン予定です。
完成すると1914年に建てられた当時の駅舎の姿が眺められます。

2018年8月現在、外観工事が終わり大正時代当時の姿を現しています。

レンタサイクル「JOYiNT門司港(じょいんともじこう)」[B]

門司港駅より徒歩で約8分

門司港駅から親水広場の先に10分ほど歩いたところには、「JOYiNT門司港(じょいんともじこう)」というレンタサイクルターミナルがあります。

電動アシスト付自転車や3人乗り自転車などを500円/日で借りて、門司港駅周辺や下関までサイクリングを楽しめます。

レンタサイクルターミナル「JOYiNT門司港」

門司港レトロの散策ガイドマップ

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観光列車 北九州銀行レトロライン「潮風号」

JR門司港駅の東出口(九州鉄道記念館駅)から関門トンネルに近い、和布刈公園(めかりこうえん)付近へ観光列車に乗って移動することも可能です。

これは「北九州銀行レトロライン 潮風号」という路線で約2km(4駅)をゆっくり走ります。
かつては貨物を運ぶ臨港線でしたがその路線の休止後、2009年に観光列車路線として生まれ変わりました。

現在は繁忙期や週末限定の運行ですが、運行がある日は多くの人が乗車してレトロな街並みと関門海峡を楽しんでいます。

また、運行日には門司港~唐戸地区~門司港を巡ることができる「関門海峡 クローバー切符」も販売され、乗り物(潮風号、下関のサンデンバス、関門連絡船)と徒歩で関門海峡を周遊できるので人気です。

「潮風号」の運行日・時刻表や運賃時刻表

「潮風号」の公式ホームページ

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和布刈神社(めかりじんじゃ)[C]

境内から海面まで降りることもできます
mekarijinja

九州最北端に位置し、創建1800年以上の神社です。
関門海峡の守護神として古くから崇敬を集め、壇ノ浦の戦い前夜に平家一門が酒宴を催した逸話も残っています。

「和布刈(めかり)」とは「ワカメを刈る」という意味で、毎年旧暦の元旦に海岸で刈ったワカメを神前に供え、海上安全や豊漁を祈願する「和布刈神事」が行われます。
(和布刈神事は福岡県の無形民俗文化財に指定されています。)

海上・交通・航海安全の神様の他にも、良縁や夫婦円満、安産、恋愛成就にご利益がある神様も祀っていて、カップルのデートスポットとしても人気です。

また、神社が関門橋の真下にあり、鳥居越しに関門橋と海峡を望めることから、写真撮影のスポットとしても、ひそかに人気が高まってきています。

【和布刈神社の利用案内・アクセス】

参拝時間
指定なし(参拝自由)
※社務所は9時30分~17時まで

拝観料
無料

駐車場
無料(約5台)
※徒歩5分ほどの場所に「めかり公園」の駐車場(無料/約280台)があります。

アクセス
【公共交通機関の場合】
門司港駅より「[74] 和布刈」行きバスで約10分「和布刈神社前」バス停下車すぐ

バスの時刻表はコチラ

【車の場合】
福岡方面から
九州自動車道 門司ICより県道261号線を経由で約15分

北九州方面から
北九州都市高速道路 春日ICより県道261号線を経由で約10分

山口方面から
九州自動車道 門司ICより県道261号線を経由で約5分

和布刈神社ホームページ

関門トンネル人道[D]

和布刈神社より徒歩で約2分
(トンネルは下関側の出口まで徒歩で約15分)

県境はトンネル内にあります
kanmon_tunnel

大阪門司間を走る国道2号線の一部で歩行者と軽車両(自転車と原付)専用のトンネルです。(トンネルは二層構造で、人道の真上が車道になっています)

全長は約780mで、門司側は地下約60m、下関側は地下約55mです。
関門海峡を徒歩で渡ることができ、市民が通勤や買い物、ウォーキングに利用していて、生活に密着している道路です。

【関門トンネル人道の利用案内・アクセス】

通行可能時間
6時~22時まで

通行料

通行料
歩行者無料
軽車両
(自転車・原付)
20円/片道
※軽車両は降車して、押してでの通行です。

駐車場
門司側:なし
※徒歩3分ほどの場所に「めかり公園」の駐車場(無料/約280台)があります。

下関側:無料(35台)

アクセス
【公共交通機関の場合】
門司港駅より「[74] 和布刈」行きバスで約10分「関門トンネル人道口」バス停下車すぐ

バスの時刻表はコチラ
※「和布刈神社前」の隣のバス停のため、和布刈神社と同じ時刻表を掲載しています。

【車の場合】
福岡方面から
九州自動車道 門司ICより県道261号線を経由で約15分

北九州方面から
北九州都市高速道路 春日ICより県道261号線を経由で約10分

山口方面から
九州自動車道 門司ICより県道261号線を経由で約5分

関門トンネル人道の紹介ページ

唐戸市場(山口/下関)側の動画紹介スポット

立石稲荷神社(たていしいなりじんじゃ)[F]

鳥居の朱色は九州側からも確認できます
tateishiinari

源平合戦の際に西に追われた平家が伏見稲荷大社の分霊をここに祀ったとされる神社です。
境内には合戦で亡くなった平家の供養塔もあります。

ご神体は道路を挟んだ先の海中にある、しめ縄がかかっている烏帽子岩です。

ここは交通量の多い国道沿いに面していて駐車場も無いことから、徒歩や自転車でないと行けないスポットです。
山口県では「元乃隅稲成神社」の鳥居のトンネルが有名ですが、規模は小さいものの、こちらは関門橋と一緒に望める場所ですので、かなり珍しい場所と言えます。

【立石稲荷神社の利用案内・アクセス】

参拝時間
指定なし(参拝自由)

拝観料
無料

駐車場
なし
※厳密には一の鳥居の右側に1台分ほどのスペースがありますが、唐戸方面からのみ進入可能で、国道沿いということもあり駐車しづらいです。

アクセス
【公共交通機関の場合】
下関駅より「[10] 国民宿舎前」行きバスで約15分「御裳川(みもすそがわ)」バス停下車徒歩約5分

バスの時刻表はコチラ

【車の場合】
中国自動車道 下関ICより県道57号線、国道9号線を経由で約10分

赤間神宮(あかまじんぐう)[G]

立石稲荷神社より徒歩で約10分

壇ノ浦の戦いの際に入水して亡くなった幼帝、安徳天皇を祀っています。
安徳天皇の御陵(墓)や平家一門の墓があります。

竜宮造りの水天門は、昔ばなしに出てくる竜宮城のイメージと一致する方が多く、人気の撮影スポットになっています。

また、この神社は、怪談「耳なし芳一」の舞台としても有名で、本殿隣のお堂には芳一の像が安置されています。

【赤間神宮の利用案内・アクセス】

参拝時間
指定なし(参拝自由)
(社務所は8時30分~17時30分、宝物館は9時~17時)

拝観料
無料
(宝物館は100円)

駐車場
無料(約60台)

アクセス
【公共交通機関の場合】
下関駅より「[10~26] 系統」のバスで約7分「赤間神宮前」バス停下車すぐ
バスの時刻表はコチラ

【車の場合】
中国自動車道 下関ICより県道57号線、国道9号線を経由で約7分

赤間神宮のホームページ

唐戸市場(からといちば)[H]

赤間神宮より徒歩で約5分

正式名称は「下関市地方卸売市場」ですが、全国的にも珍しい、一般消費者向けの小売機能も持っている市場です。

下関を代表する観光名所として、週末は多くの観光客でにぎわいます。

市場の2階と隣接するモール「カモンワーフ」には、飲食店が並び、下関名物のフグをはじめ、新鮮な海産物を食べることができます。

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活きいき馬関街(ばかんがい)
毎週末と祝日に定期的に開催される大人気のイベントです。

市場内に海鮮屋台が出店され、それぞれの屋台で寿司や海鮮丼を購入し、2階の休憩所や屋上、海沿いのベンチなどで食べることができます。

とても混雑するので、買った寿司などを落とさないように注意をしてください。

「活きいき馬関街」開催曜日と時間
毎週金曜日・土曜日:10時~15時
毎週日曜日、祝日:8時~15時

【唐戸市場の利用案内・アクセス】

開場時間
月曜日~土曜日:5時~15時(店舗により異なります)
日曜日・祝日:8時~15時

入場料
無料

駐車場
30分/120円(572台)
※午前6時~午後11時まで1時間無料ですが、それを超えると入庫時からの起算で上記料金が発生します。
※週末や祝日はとても混雑して満車・渋滞が常に発生しています。

周辺の駐車場情報の紹介ページ

アクセス
【公共交通機関の場合】
下関駅より「「10~48」「121準急・127準急」「特急」「S1、Y1」系統」のバスで約7分「唐戸」バス停下車、徒歩約3分

バスの時刻表はコチラ
(バスの系統数が多いため、「唐戸」と表示されているものをクリックしてください。)

【車の場合】
中国自動車道 下関ICより県道57号線、国道9号線を経由で約10分

唐戸市場ホームページ

関門連絡船[I]

唐戸市場より徒歩で約1分

「唐戸市場」や「カモンワーフ」、「海響館(水族館)」などがある下関のウォーターフロント地区と門司港レトロ地区を約5分の航路で結んでいます。

関門トンネル人道ができるまでは、市民の重要な足として、海上国道2号線とも呼ばれていました。

「下関(唐戸)⇔門司港」と「下関(唐戸)⇔巌流島(船島)⇔門司港」を結ぶ2つの航路があります。

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【関門連絡船の利用案内・アクセス】

運航ダイヤ
【「下関(唐戸)⇔門司港」航路】
それぞれの港から1時間に2~3本が運行されています。(時刻表はコチラ

【「下関(唐戸)⇔巌流島(船島)⇔門司港」航路】
下関(唐戸)・門司港より、1時間に1~2本が運行されています。(時刻表はコチラ

運賃
【「下関(唐戸)⇔門司港」航路】

片道運賃
大人400円
小人400円
自転車250円
※団体・障がい者割引あり

【「下関(唐戸)⇔巌流島(船島)⇔門司港」航路】

往復のみ運賃
大人800円
小人400円

※駐車場やアクセス情報は唐戸市場と同じです。

関門汽船のホームページ

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車で関門海峡(門司港-下関・唐戸市場)を渡る場合

車(一般道)で関門海峡を渡る場合、「関門トンネル」(有料)で渡ることができます。

これは前述の関門トンネル人道と同じで、国道2号線のトンネルとして海底(全長は約3.5kmですが、そのうち海底部分は780mです)を進みます。

その歴史は古く、2018年で開通60周年を迎えました。

関門トンネル(車道)の利用料金

対象通行料金(片道)
軽・バイク100円
普通車150円
中型車210円
大型車260円
特大車410円

車での関門トンネル(門司-下関)の動画

車で関門トンネル(門司側から下関側へ)を渡る動画をご紹介します

まとめ

今回ご紹介したルートは(唐戸市場での食事の時間を含めて)4~5時間で回れるのですが、適度に観光スポットがあるので、あまり長距離を歩いた感覚はしないと思います。

ご紹介したスポット以外にも、ルート沿いには多数の立ち寄りスポットがありますので、のんびり1日中観光をすることもできます。

門司や下関に行かれる際には是非、このルートも参考にしてみてください!

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