北海道神宮鳥居
北海道神宮(北海道)

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北海道神宮で野生動物?道内随一パワースポットのご利益やアクセス

更新日:

掲載情報は変更になっている場合があります。
公式サイト等で最新情報をご確認ください。

北海道は全国でも1、2を争う人気の観光地。
海の幸も大地の幸もグルメ全般を楽しめ、北海道各地のご当地ラーメンなども評判です。

野生動物も多く道路の標識からもその様子を伺い知ることができます。
そんな北海道で今回は野生動物と遭遇?なんてこともある北海道神宮を中心にご紹介します。

北海道神宮エリアのみどころ

北海道一のパワースポットは野生動物と触れ合える?

まして、北海道には旭山動物園という全国的にも有名な動物園があるので、動物と出会うだけなら旭山動物園だけで完結できてしまうかもしれません。

空飛ぶペンギン画像

旭山動物園 空飛ぶペンギン

確かに旭山動物園は素晴らしい場所ですし人気のスポットです。ぜひ旭山動物園にも足を運んでほしいのですが、今回ご紹介したいのは北海道神宮エリアです。

北海道神宮は道内の初詣の参拝客数では断トツの1番です。つまり道民に最も愛されている神社のひとつといえるかもしれません。しかも、札幌市街から地下鉄に乗って30分程度で着くという交通至便な場所。これはもう行かないわけにはいきません!!

エゾリス画像

イメージ

そんな北海道神宮エリアでは、エゾリスがひっそりと生息しています。この愛らしいエゾリスちゃんはちょこちょこと人間の前に姿を現したりします。記事の中ほどで動画をご紹介しているので是非ご覧になってください!ご覧になった後はきっと行きたくなっていると思います!!

北海道神宮のおすすめポイント

参拝前に知っておきたい北海道神宮のあれこれ

北海道神宮_本殿画像

北海道神宮 拝殿

明治2(1869)年に蝦夷地と呼ばれていた北海道を日本の国土としてより明確にする為に、「北海道」と改名されました。

本殿
同年9月1日に、明治天皇の詔(みことのり)により、東京で「北海道鎮座神祭」を斎行し、北海道の開拓・発展の守護神として、大国魂神・大那牟遅神・少彦名神の三柱の神々が鎮斎されました。

北海道の開拓発展の守護神として、開拓三神が奉還されました。

途中、仮社殿が建立されますが、1871(明治4)年に現在の位置に社殿が建立されます。この時の呼称は札幌神社でした。現在の北海道神宮と呼ばれるようになるのは1964昭(和39)年のことです。

鳥居画像

鳥居

開拓神社画像

開拓神社

北海道神宮のご祭神

・大国魂神(おおくにたまのかみ)
北海道の国土の神様

・大那牟遅神(おおなむちのかみ)
国土経営・開拓の神様

・少彦名神(すくなひこなのかみ)
国土経営・医薬・酒造の神様

・明治天皇(めいじてんのう)
近代日本の礎を築かれた天皇

四柱(よはしら)の神様が祀られています。

隣接する円山公園でのんびりまったりの癒し時間

円山公園駅という名前の通り、駅から神宮の参道へ向かう途中に円山公園があります。
非常に緑が多く、球場や競技場などの運動施設も併設されています。紅葉の時期には、とても開放的で煌く自然の世界を独り占めしたような気分になれます。

円山公園画像

円山公園

また、標高225mの円山に登ることもできます。円山では紅葉や桜など、一年を通して植物を楽しむことができます。まさにこの円山公園内の原始林でエゾリスたちはそっと可愛くたたずんでいます。

息をひそめてよく目を凝らしてみれば・・・ラッキーならば会える。そんなチャンスをお見逃しなく。他にも、円山公園は野鳥の宝庫としても有名なので、バードウォッチングなどあわせて楽しむことができます。

北海道神宮に隣接する円山公園に、更に隣接して円山動物園があります。旭山動物園で有名な北海道の動物園ですが、こちらは道内初の動物園!

野生動物で盛り上がりたかったのにあまり見ることができなった・・・という方はぜひ訪れてみてはいかがですか。

エゾシカや、エゾヒグマや人気者のホッキョクグマなど北海道ならではの動物たちにも会えます!

ホッキョクグマ画像

人気のホッキョクグマ

■入園料

区分 料金
大人 800円
高校生(半額減免)
生徒手帳等必要
400円
小人(中学生以下) 無料

■営業時間

時期 営業時間
3月1日~10月31日 9時30分~16時30分(最終入園16時)
11月1日~2月末日 9時30分~16時(最終入園15時30分)

■休園日
・毎月 第2、第4水曜日 ※祝日の場合は翌日(8月のみ第1、第4水曜)
・4月 第2週水曜日を含むその週の月曜日~金曜日
・11月 第2週水曜日を含むその週の月曜日~金曜日
・12月29日~31日
2023(令和5)年の情報はこちら(PDF)から

円山公園の『円山』 初日の出登山も?

円山からの市街の画像

円山からの景色

標高226mの『円山』にも是非登ってみてください。

大正三年に整備されたという登山道に沿って、四国八十八カ所のように 八十八観音が創建されました。現在では次々に献納された観音様は200体にもなるそうで、これを参拝しながら登ることができます。動植物が多く、自然に触れ合える魅力が満載です。春には満開の桜も楽しむことができます!

また雪道が想定される「円山」ですが、元日の早朝に山の上から初日の出を楽しむという方もいらっしゃいます。北海道神宮のお膝元なので初日の出をじっくりと堪能したあとに北海道神宮で初詣をすれば、元旦から素晴らしいスタートを切れるのではないでしょうか。

地元の方であれば当然の知識かもしれませんが、旅行で訪れている方が注意したいのは1月の北海道の雪事情です。低山である「円山」ですが、斜面を普通の靴で登るのも下りるも困難が予想されます。

このような靴や防寒対策は必要となるのでご検討ください。画像をクリックするとamazonで詳細が確認できます。

北海道神宮への2024年 初詣の時間や混雑具合

すでにご紹介した通り北海道神宮は北海道の中でも初詣に訪れる参拝者数では道内一を誇ります。そのため元日の参拝は混雑が予想されます。通常冬季の開門時間は7:00~16:00です。感染症流行以前の元日は0:00から19:00まで開門しています。2日、3日は6:00~18:00、4日~7日は6:00~16:00、8日~31日は7:00~16:00
2024年元日は公式サイトをご確認ください。

・駐車料金は12月31日の閉門後~2024年1月7日の期間、整理料として一台につき500円(2時間)※以降1時間ごとに500円
となっています。
また、12月31日~2024年1月1日の参拝順路(規制時)は 規制時の参拝者順路(PDF)をご確認ください。
交通規制についても交通規制のお知らせ(PDF)をご確認ください。

初日の出のあと参拝の行列に並んで初詣に行かれるのもいいですが、何処かで暖を取ったあと夕刻以降に参拝なさったり、後日参拝に行かれるのもおすすめです。

札幌市の天気予報等を参考になさって、安全に注意の上素晴らしい新年を迎えられるといいですね。

北海道神宮の関連イベント・プラン

札幌市街の中心地まで近いこともあり、大通公園でのイベントを見たり、時計台、市街でのグルメも一日で回れます!

大倉山ジャンプ競技場ではあのスキージャンプの主要大会も開催される有名な場所!
シーズンにもよりますが、夜景を見たり、ジャンプ台からの景色を体感できます。

更にお時間に余裕があれば、札幌駅から特急で45分程度の苫小牧市にまで足を延ばしてはいかがでしょうか。

苫小牧にある「ウトナイ湖」は、現在までに270種もの野鳥が観測されている場所です。山道を行くわけでもなく、北海道と聞いて想像できるような大自然を満喫できる、とても落ち着く場所です。

ウトナイ湖画像

ウトナイ湖の風景

ウトナイ野鳥画像

野鳥

事前に確認の上、是非あわせて楽しんでみてください!

北海道神宮エリア野生動物の動画

エゾリスがひたすらかわいい!

北海道神宮の基本情報

利用案内

営業日

無休

開門時間(通常時)

期間 時間
3月1日~3月31日 7:00~17:00
4月1日~10月31日 6:00~17:00
11月1日~2月末日 7:00~16:00
1月1日 0:00~19:00
1月2日~1月3日 6:00~18:00
1月4日~1月7日 6:00~16:00

拝観料

無料
※お賽銭は心をこめてお納めください

問い合わせ先

問い合わせ先:北海道神宮社務所
連絡先:011-611-0261

北海道神宮に関する各種情報ページ

北海道神宮 公式サイト
円山公園 公式サイト
札幌市円山動物園 公式サイト

北海道神宮への行き方・アクセス

公共交通機関

地下鉄円山公園駅(東西線)下車 徒歩約15分

JR札幌駅より 約15分

駐車場

あり(一定時間を超過すると有料)
南一条駐車場 又は
円山公園の駐車場
※閉鎖期間や一般参拝者が利用できない場合などがあるので 公式サイトにて事前にご確認ください

北海道神宮の地図

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