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独鈷の湯で修善寺温泉の歴史を感じる!周辺の足湯情報も紹介

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また、新型コロナウイルス感染拡大防止のため休止している施設やイベント中止等もあるので
公式サイト等にて最新情報をご確認ください。

修善寺温泉を訪れた人のほとんどが観光するスポットといっても過言ではない『独鈷の湯(とっこのゆ)』は、実は足湯・入浴ともに禁止されています。

そこで今回は独鈷の湯の近くにある足湯施設なども含めて詳しく紹介していきます!

独鈷の湯とは?

修善寺温泉_独鈷の湯_001

伊豆最古の温泉、修善寺温泉において発祥の湯と伝えられています。

修善寺の中心を流れる桂川の左岸にあり、修善寺温泉のシンボル的なスポットです。元々は現在の場所から約20m上流にありましたが2009年に移設されています。

空海が『独鈷(とっこ/密教で使う仏具の一種)』で、岩を割ったところから温泉が湧き出たという言い伝えにちなんで名付けられました。

現在は入浴できない

独鈷の湯は昔、修善寺温泉に9ヶ所あった外湯の1つとして親しまれていましたが、現在は入浴・足湯とも利用ができません
(法律上の公衆浴場の要件を満たしていないためとのことです)

そんな独鈷の湯にとても近い場所に2ヶ所の無料足湯施設があるので紹介します。

河原湯

修善寺温泉_河原湯

独鈷の湯にかかる橋の手前にあるのが無料の足湯施設『河原湯(かわらゆ)』です。

河原湯のある場所は昔、共同浴場があり多くの人に親しまれてきましたが、現在では無料の足湯スポットとして整備されています。

桂川や独鈷の湯を眺めながら6名ほどが入ることができます。

河原湯の利用案内

修善寺温泉_河原湯_001

定休日
毎月第2木曜
(メンテナンスのために閉栓します)

注意点
タオルは備えられていないので持参するのがおすすめです

問い合わせ先
伊豆市観光協会修善寺支部
0558-72-2501

リバーテラス 杉の湯

左手前に見える長いテーブル(白色)の場所が足湯です

河原湯とは桂川を挟んで対岸にある独鈷の湯公園内にあるのが、2018年11月にオープンした『リバーテラス・杉の湯』という無料の足湯施設です。

この「杉の湯」という名前も以前あった外湯施設から名付けられています。

10名ほどが座れるテーブル付きなので、食べ歩きグルメやドリンクを広げて足湯と一緒に楽しめます。夜には足元がライトアップもされます。

リバーテラス 杉の湯の利用案内

定休日
指定なし

注意点
タオルは備えられていないので持参するのがおすすめです

問い合わせ先
伊豆市観光協会修善寺支部
0558-72-2501

まとめ

・独鈷の湯は伊豆最古の湯として修善寺温泉のシンボル

・現在は足湯も含めて入浴はできない

・桂川の両岸には河原湯(左岸)と杉の湯(右岸)という無料の足湯施設がある

・杉の湯はテーブルやライトアップ設備もあるので飲食なども楽しめる

・両足湯施設には足ふき用のタオルを持参するのがおすすめ
(現地のお土産屋さんなどでも購入は可能)

修善寺を象徴するスポットで歴史を感じながら足湯のハシゴもおすすめです!

独鈷の湯の動画

独鈷の湯とその周辺の様子がわかるスライドショーをご紹介します

独鈷の湯の基本情報

利用案内

営業時間

指定なし

休業日

指定なし
※桂川(修善寺川)の水位が上がった場合や、その可能性があるときは立ち入り禁止になります

料金

無料

問い合わせ先

伊豆市観光協会修善寺支部
0558-72-2501

独鈷の湯に関する各種情報ページ

独鈷の湯の紹介ページ

独鈷の湯への行き方・アクセス

公共交通機関

伊豆箱根鉄道 駿豆線 修善寺駅より「修善寺温泉行き」バスで約10分、終点「修善寺温泉」駅(バス停)下車、徒歩約3分

修善寺駅発のバスの時刻表はこちら

修善寺道路(国道136号有料バイパス)の修善寺ICより、約5分

※温泉街は一部区間で一方通行規制が敷かれているのでご注意ください。
一方通行区間の詳しい地図はこちら

駐車場

あり
(有料)
※宿泊先によっては無料の場合もあります

修善寺温泉周辺の駐車場の案内マップ

独鈷の湯の地図

静岡県伊豆市修善寺

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