山陰の小京都としても知られる『津和野(つわの)』は江戸時代からの城下町の風情が残る街並みが人気です。
今回は津和野町へのSLやまぐち号を含む詳しいアクセス方法や観光スポットを中心に紹介していきます。
目次
津和野とは?
津和野町は島根県の南西に位置していて山口県と接しています。
中でも、津和野市街を見下ろす山頂に築城された津和野城跡から盆地を流れる錦川沿いに広がる城下町は「山陰の小京都」ともいわれ、同エリアの山口県の萩市と共に江戸時代からの街並みを今に伝えるスポットとして人気です。
歴史的価値から見てもその街並みが貴重なことから、2015年には「津和野今昔 ~百景図を歩く~」として国内では初の登録群となる日本遺産にも認定されています。
また、明治期に活躍した文豪、森鴎外(もりおうがい)や哲学・啓蒙学者である西周(にしあまね)の出生地としても知られ、それぞれの生家も残っています。
津和野へのアクセス方法
津和野町への各都市からのアクセス方法を詳しく解説していきます。
※本情報は2024年4月時点のものです
山口県萩市からのアクセス方法
山口県の萩市は津和野と共に山陰を代表する城下町として一緒に観光をする人が多いのも特徴なので、まずは萩からのそれぞれのアクセス方法を紹介します。
電車だと益田駅を経由して3時間ほどかかってしまうため、車もしくはバスでの移動が一般的です。
車で行く場合
高速道路は通らず、県道11号線・10号線・13号線、国道315号線を経由して約1時間15分です。
バスで行く場合
東萩駅もしくは萩バスセンターより防長バス「東萩駅-津和野線」に乗り、約1時間40分です。
片道運賃
2,220円(大人)
便数
1日5往復
お問い合わせ
防長交通株式会社 萩営業所
0838-22-3811
東萩駅-津和野線の時刻表・運賃表
(防長交通公式サイト)
※PDFファイルの4ページ目「東萩駅~吉部~生雲~三谷~徳佐~津和野」をご確認ください
新山口駅からのアクセス方法
山陽新幹線の停車駅、新山口駅から津和野へは電車でアクセスするのが一般的です。その際には人気の観光列車「SLやまぐち号」で行くこともできます。
車で行く場合は国道9号線を北上して約1時間30分です。
SLやまぐち号で行く場合
今シーズンは5月~11月(6月を除く)の土日祝日を中心に新山口駅-津和野駅間を蒸気機関車で結ぶ臨時列車SL「やまぐち」号が1日1往復で運行され大人気です。
(正月三が日には「SL津和野稲成号」も限定運行されます)
運行されるSLは「貴婦人」の愛称で人気のC57形1号機(C571)と「デゴイチ」の愛称で親しまれているD51形200号機の2種類があり、期間によって運行されるSLが異なります。
SLやまぐち号の利用案内
※すべて新山口駅-津和野駅間での情報です
運行期間・日程
5月~11月(6月を除く)の土日祝日を中心
※運行されない土日もあるのでご注意ください
※2024年は5月3日(金・祝)~11月24日(日)までの特定日
SLやまぐち号の運行カレンダー
(JR西日本公式サイト)
片道運賃
乗車には普通乗車料金+指定席券料 or グリーン車券料がかかります
(①+②or③=片道運賃)
①普通乗車料金
1,170円(大人)、580円(小児)
②普通指定券
1,680円(大人)、840円(小児)
③グリーン車券
2,500円(大人・小児同額)
乗車時間
約2時間10分
販売場所・期間
JRみどりの窓口の各店
※乗車日1ヶ月前の10時から購入が可能です
お問い合わせ先
JR西日本お客様センター
0570-00-2486
SLやまぐち号の紹介ページ
(JR西日本公式サイト)
特急スーパーおきで行く
鳥取駅・米子駅-新山口駅間を結ぶ2両編成の特急列車で津和野駅にも停車します。新山口駅-津和野間では1日3往復が運行されています。
特急スーパーおきの利用案内
※すべて新山口駅-津和野駅間での情報です
運行期間・日程
平日・土日祝日共通ダイヤ
片道運賃
乗車には普通乗車料金+特急自由席 or 特急指定席料金がかかります
(①+②or③=片道運賃)
①普通乗車料金
1,170円(大人)、840円(小児)
②特急自由席料金
1,200円(大人)、600円(小児)
③特急指定席料金
1,530円(大人)、760円(小児)
乗車時間
約1時間
販売場所・期間
JRみどりの窓口の各店
各旅行会社の窓口
※乗車日1ヶ月前の10時から購入が可能です
JR西日本お客様センター
0570-00-2486
時刻表検索はこちら
(JR西日本公式サイト)
広島方面からのアクセス方法
広島方面から行く場合、電車では新山口駅経由となるのでこちらではバス(乗換あり)でのアクセス方法を紹介します。
車で行く場合
中国自動車道「六日町IC」より、国道187号線、県道3号線・226号線を経由して約1時間です。
(広島市街からは合計約2時間30分です)
バスで行く場合(乗換あり)
①広島新幹線口もしくは広島バスセンターより、益田~日原・柿木・六日市~広島線「高津川号」に乗車して、約2時間40分「日原(にちはら/道の駅シルクウェイにちはら)」バス停で下車
(片道運賃:3,340円)
運賃・時刻表はこちら
(石見交通公式サイト)
※「山陰 ⇔ 山陽 連絡バス」→「益田~日原・六日市~広島(広益線「清流ライン高津川号」)」をご確認ください
②日原(道の駅)バス停より、津和野線「津和野温泉行き」バスに乗り、約30分「津和野駅」バス停で下車
(片道運賃:490円)
※乗り換えができる本数が少ないのでご注意ください
運賃・時刻表はこちら
(石見交通公式サイト)
※「益田営業所管内」→「津和野線」をご確認ください
お問い合わせ先
石見交通 益田営業所
0856-24-0080
バスツアーで行くのもおすすめ
津和野へアクセスがしづらいと感じる場合にはバスツアーを利用して行くのもおすすめです。
人気のバスツアー会社「クラブツーリズム」では、関東や関西の各地、福岡などから出発して津和野を含む山陰・山陽の観光スポットを周遊する宿泊付きツアーを企画しています。
津和野を含むツアーの探し方
①下記の「クラブツーリズム公式サイト」のリンクをタップ
②遷移先の画面右上にある「ツアー検索」のボックスをタップ
③検索条件画面の下部「さらに条件を追加する+」をタップ
④「キーワード検索(観光地等)」に『津和野』を入力
⑤「検索」ボタンをタップすると出発地ごとのツアーが出てきます
※時期や定員などにより催行されていない場合もあります
津和野のみどころ
津和野での主な移動手段とおすすめの観光スポットを紹介します。
津和野町内での移動手段
津和野町内での主な移動手段は以下の3種類です。
1.徒歩
時間に余裕があれば、ゆっくり徒歩での散策がおすすめです。主要な観光スポットは津和野駅から徒歩30分圏内にあります。
2.町内路線バス
津和野駅から徒歩30分以上の観光スポットに行くには町内を走る路線バスを利用するのがおすすめです。
津和野町内のバス時刻表
(津和野町観光協会公式サイト)
路線バスメインで観光する際には「城下町つわの1日バス乗車券」を利用するのもおすすめです。
これは大人800円、小人400円で津和野町内線バスが乗り放題になる乗車券です。更に津和野城跡観光リフトや堀庭園などの町内の観光施設を割引料金で利用できる特典もついています。
津和野駅-堀庭園間の通常の大人往復運賃が石見バスで800円、津和野町営バスで400円なので途中で乗り降りするとお得になることが多いです。
この乗車券は駅前の津和野観光協会、もしくは道の駅 津和野温泉なごみの里で販売しています。
城下町つわの1日バス乗車券の紹介ページ
(津和野町観光協会公式サイト)
3.レンタカー
津和野駅からすぐの津和野観光協会内ではJR駅レンタカーを利用することもできます。
中国エリアの他のJR駅レンタカー営業所であれば乗り捨ても出来るのがとても便利です。
(津和野駅で借りて、東萩駅や出雲市駅の営業所で乗り捨てができます)
営業期間・時間
通年営業
9:00~17:00
お問い合わせ先
JR駅レンタカー 津和野駅営業所
0856-72-2786
JR駅レンタカーの営業所一覧
(JR西日本レンタカー&リース公式サイト)
4.レンタサイクル
津和野町内を効率的に巡りたい方におすすめなのがレンタサイクルです。
町内には3軒のレンタサイクルのお店があります。
釜井商店
津和野駅前にあるレンタサイクルショップです。
営業時間:8:00~19:00
定休日:なし
料金:500円/2時間まで(以降、100円/1時間)、800円/1日
電話番号:0856-72-0342
釜井商店の紹介ページ
(津和野町観光協会公式サイト)
オートサイクル大庭
高岡通り(殿町通りの近く)にあるレンタサイクルショップです。
営業時間:8:00~18:00
定休日:なし
料金:500円/2時間まで(以降、100円/1時間)、800円/1日
電話番号:0856-72-0466
オートサイクル大庭の紹介ページ
(津和野町観光協会公式サイト)
タチバナサイクル
森鴎外記念館や西周旧居の近くにあるレンタサイクルショップです。
営業時間:8:00~17:00
定休日:なし
料金:500円/2時間まで(以降、100円/1時間)、800円/1日
電話番号:0856-72-1154
タチバナサイクルの紹介ページ
(津和野町観光協会公式サイト)
津和野で見逃せないおすすめ観光スポット12選
津和野エリアは数多くの観光スポットがありますが、その中でも特に見逃せないおすすめの観光スポットをジャンル別で紹介していきます!
今回紹介する観光スポットの地図
町歩きスポット
殿町通り
JR津和野駅から徒歩で約10分
津和野を代表する通りで、江戸時代から続く武家町の面影を色濃く残しています。
沿道にはなまこ塀が立ち、掘割りには悠然と泳ぐ鯉が見て取れ多くの観光客が写真を撮影するスポットになっています。
周辺には今でも残っている武家屋敷の門や酒蔵などの多くの老舗が軒を連ね、「山陰の小京都」と呼ばれている理由を見ることができます。
津和野の名物グルメ
津和野町は水質日本一に選出された国内屈指の清流、高津川が流れていることもあり、川や山の幸が豊富にあります。
中でも、鮎(6月~10月頃)は戦国時代には中国地方を治めた毛利元就にも献上されるほどのごちそうとされてきました。
そして、津和野エリアでの代表的な郷土料理は日本五大銘飯にも数えられる「うずめ飯」です。
これは醤油で煮込んだ山の幸や高野豆腐などの上にご飯をのせ、津和野名産のわさびと一緒にだし汁でいただける料理です。
町内には鮎料理や郷土料理をふるまってくれるお店もあるので、津和野ならではの味を堪能するのもおすすめです。
津和野の料理店紹介ページ(ジャンル別)
(津和野町観光協会公式サイト)
津和野のお土産の定番
津和野は日本酒やわさび、和紙製品など様々な特産品があります。
その中でも特に人気の高いお土産は「源氏巻き」です。
これはきめが細かい餡を薄くきつね色に焼き上げたカステラ生地で平たく巻いてある和菓子のことで、町内の和菓子屋やお土産屋に並んでいます。お店によって味わいも違うので食べ比べるのもおすすめです。
ちなみに源氏巻きの由来は、源氏物語の若紫の代表歌からとったともいわれています。
※諸説あります
津和野の源氏巻きや特産を扱っている店舗の紹介ページ(ジャンル別)
(津和野町観光協会公式サイト)
パワースポット
太皷谷稲成神社
1.JR津和野駅から徒歩で約15分(表参道入口まで)
2.表参道入口から千本鳥居を抜けて社殿までは徒歩で約15分
太皷谷稲成神社(たいこだにいなりじんじゃ)は日本五大稲荷にも数えられ、出雲大社と並ぶ島根県屈指の神社として知られています。
特に表参道から高台にある社殿に続く263段の石段には千本鳥居が立っていて、フォトジェニックなスポットとしても人気があります。
また、全国的も数社しかないとされる「稲荷」を「稲成」として表記している神社でもあります。
(「稲成」は願いが叶うという意味です)
ちなみに山口県で人気の元乃隅神社(旧称:元乃隅稲成神社)はこの神社から勧請(かんじょう/神様を迎えること)して創建したとされています。
太皷谷稲成神社のご祭神
・稲成大神(宇迦之御魂神/うがのみたまのかみ)
・熊野大神(伊弉冉尊/いざなみのみこと)
太皷谷稲成神社の主なご利益
五穀豊穣
産業発展
商売繁昌
開運厄除
福徳円満
願望成就
紛失物発見
創造開拓
夫婦円満
良縁成就
開運
病魔退散
鬼門除け
方災除け
など
参拝作法
二拝二拍手一拝
※その他、手水舎でのお清めや参道の歩く場所など一般的な作法と変わりません
伝統的な参拝順路
太皷谷稲成神社では「四か所まいり」といわれる以下の順で境内を参拝していきます。
1.元宮
2.命婦社(みょうぶしゃ)
3.新殿(本殿)
4.新殿裏奉拝所
新殿(本殿)参拝の際のお供え物
太皷谷稲成神社では新殿(本殿)に参拝する際に油揚げをお供えする習わしがあるのでお供えする順番を紹介します。
油揚げ(お揚げ)は境内の手水舎近くで授けてもらえます。
(150円/ロウソクとマッチもセットになっています。)
1.新殿(本殿)正面両脇にある台に灯したロウソクを置く
(狐の像の前に台があります)
2.お賽銭箱の両脇にあるお供え箱に油揚げを(包装のまま)供える
3.新殿(本殿)で二拝二拍手一拝での参拝を行う
お稲荷様のご眷属(神様の使い)である狐の好物をお供えできるのは貴重な体験なのでおすすめです。
歴史を学べるスポット
津和野城跡
JR津和野駅から徒歩で約30分(観光リフト乗り場まで)
鎌倉時代から標高約200mのこの地に築城され、江戸時代に近世城郭として現在の石垣などの整備がされたお城です。
今では日本100名城にも指定されています。
城郭の遺構が確認できることと、津和野市街を一望できる展望スポットとして人気です。また、晩秋から春先にかけて雲海の眺望スポットとしても知られています。
城跡へは登山道(約40分/急登箇所あり)と津和野城跡観光リフト(乗車時間約5分+約20の徒歩移動)の2種類の手段で行くことができます。
津和野城跡観光リフトの乗り場は太皷谷稲成神社の裏参道への道の途中にあります。
雲海シーズン限定!早朝運行もされる!
雲海が発生しやすいシーズンとなる10月下旬~11月下旬にかけて土日祝日限定で早朝からリフトが運行されるイベントがスタートしています。「山陰の天空の城」と呼ばれる理由を肌で感じることができます。
最新の開催情報は下記の記事で紹介中です。
津和野カトリック教会
JR津和野駅から徒歩で約10分
城下町の風景の中にあるゴシック様式・石造りの教会で昭和4年に再建された姿を今に残しています。
多くの人に開かれた場所として内部や隣接する展示室は無料で見学することができます。
特に人気なのは内部が畳敷きになっている点とステンドグラスの風景です。
※教会は祈りの場所でもあるのでマナーへのご配慮をお願いします
乙女峠 マリア聖堂
JR津和野駅から徒歩で約20分
津和野は江戸末期~明治初期にかけて隠れキリシタン弾圧の際の流刑地のひとつとされ、この地では37人もの信者が殉教した悲しい歴史もあります。
殉教した地のあたりに建てられたのが乙女峠 マリア聖堂です。
見学は無料で聖堂の内部には殉教の物語を描いた8枚のステンドグラスがあり、思いを馳せることができます。
※追悼の場所なのでマナーへのご配慮をお願いします
日本庭園を楽しむスポット
堀庭園
JR津和野駅から路線バスで約15分
石見銅山で繁栄を築いた堀氏の庭園で趣のある書院造の客殿から眺められる景色が人気です。
秋には津和野屈指の紅葉の名所として多くの人が訪れ、見ごろの時期にはライトアップも行われます。
堀庭園での紅葉の見ごろの時期
10月中旬~11月中旬
堀庭園の紅葉ライトアップの最新情報
雲海が楽しめるスポット
雲海ビュースポット(まったけや駐車場)
JR津和野駅から車で約10分
雲に浮かぶ津和野城址を望むことができる穴場の雲海スポットです。例年11月下旬~2月中旬が雲海が発生しやすい時期と言われています。
雲海が発生した際に不定期で「雲海カフェ」がオープンすることも。
※私有地なのでマナーへの配慮をお願いします
雲海ビュースポット(まったけや駐車場)の行き方やマップコードなどの基本情報
芸術や文学にふれられるスポット
森鴎外 旧宅・森鴎外記念館
JR津和野駅より路線バスで約7分
小説「舞姫」や「雁」などの作者として知られる明治の文豪、森鴎外は津和野の出身です。
そんな森鴎外が11歳まで暮らしていた生家が現存していて、隣には記念館も設立されています。
森鴎外の作品への理解を深めることができるスポットとして人気です。
西周 旧居
JR津和野駅より路線バスで約7分
森鴎外 旧宅から徒歩で約3分
「哲学」や「概念」、「意識」などよく使われる言葉の考案者で、江戸末期から明治期を代表する哲学・啓蒙学者の西周(にしあまね)が21歳まで暮らしていた生家が残っていて無料で見学することができます。
ちなみに森鴎外は西周のいとこの子供です。西周旧居から森鴎外旧宅までは徒歩で約3分の場所にあるので一緒に回るのがおすすめです。
安野光雅美術館
JR津和野駅よりすぐ分
「小さなノーベル賞」ともいわれる「国際アンデルセン画家賞」の受賞でも知られる安野 光雅(あんのみつまさ)氏の作品を観覧することができる美術館です。
館内には作品はもちろん、学校を模した場所やプラネタリウムなども設置されていて、通常の美術館とは一線を画す形態が人気です。
温泉を楽しめるスポット
道の駅 津和野温泉 なごみの里 「あさぎりの湯」
JR津和野駅より路線バスで約8分
道の駅 津和野温泉 なごみの里にある日帰り温泉施設です。
道の駅に併設されているため、食事はもちろん特産品やお土産の購入もできるため人気です。
また、貸切風呂(有料)や休憩所もあるため、子ども連れの方もゆっくりできるのがおすすめポイントです。
道の駅 願成就温泉
JR津和野駅よりバスで約10分
※津和野町内路線バスではなく、防長バス「東萩駅-津和野線」です
道の駅 願成就温泉(がんじょうじゅおんせん)は国道9号線沿いにある山口県側の道の駅です。
2018年4月のリニューアルで無料の足湯や休憩所なども整備され、施設もきれいという点の口コミが高い施設でもあります。
まとめ
・SLやまぐち号は例年3月中旬~11月中旬の運行
・萩からはバス、広島からは電車でのアクセスが効率的
・津和野観光は徒歩がおすすめだけど、効率的に巡るなら路線バスやレンタカー、レンタサイクルもあり
・「山陰の小京都」だけでなくパワースポットから温泉、雲海、芸術まで堪能できる
・郷土料理や特産、銘菓は必食!
紹介したスポットは車で行けば1日で巡ることもできますが、ゆっくり散策・観光をすると心も落ち着くので当地に宿泊するのもおすすめです!
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津和野の動画
津和野町観光の公式プロモーション映像を紹介します
津和野の基本情報
各種情報
問い合わせ先
津和野町観光協会
0856-72-1771
津和野に関する各種情報ページ
津和野の観光コースマップ(右ページ)
※観光コースマップは容量の大きいPDFファイルなのでご注意ください
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(さとふる公式サイト)
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