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三十槌の氷柱(みそつちのつらら)埼玉秩父のライトアップは必見!!

更新日:

掲載情報は変更になっている場合があります。
また、新型コロナウイルス感染拡大防止のため休止している施設やイベント中止等もあるので
公式サイト等にて最新情報をご確認ください。

秩父三大氷柱の一番の古株三十槌の氷柱(みそつちのつらら)をご紹介します。
自然が作る天然の氷柱である三十槌の氷柱(みそつちのつらら)に、色鮮やかなライトアップが合わさる光景も見逃せません。

三十槌の氷柱のみどころ

秩父観光の冬の定番

三十槌の氷柱画像

秩父三大氷柱は、そのなかで唯一天然の氷柱ができる三十槌の氷柱から始まりました。
人工の氷柱も同時に見ることが出来ます。(秩父の他のエリアの氷柱はすべて人工です。)

ひとつまた一つと増え秩父三大氷柱(三十槌の氷柱・あしがくぼ氷柱・尾ノ内渓谷氷柱)と呼ばれるようになり、今では秩父観光の冬の定番になりつつあります。

例年は新宿からははとバスツアーなども組まれていてますます目が離せない冬の風物詩となっています。

また各エリア(3エリア)を結ぶバスツアーなども組まれているので、氷柱(つらら)三昧を楽しみたい方は確認してみてください。
東京都内や同じ埼玉県所沢発からはもちろん、千葉県の津田沼発等のツアーも組まれています。

秩父・三十槌の氷柱のおすすめポイント

都内から日帰りで行ける絶景

三十槌の氷柱見上げた画像

都内から秩父までは西武鉄道の特急電車も豊島区の池袋から出ています。特急だと約1時間20分で秩父まで一気に行くことができます。

三十槌の氷柱までは更に秩父鉄道とバスや車を利用することになりますが、それでも十分日帰りが可能なエリアです。

東京から離れるごとに秘境感も増して行くので小旅行のテイストを十分味わえ日帰りできる!それが秩父旅行の良さのひとつです。

旅行気分は十分満たされますので、特急とバスで行く秩父の旅と氷の芸術を是非楽しんでください。

寒さに比例して巨大化する氷柱

12月から1月までの最低気温が零下になる秩父エリアなので、雪や雨も含めすべてが氷柱を大きくしてゆきます。

寒い中での鑑賞はちょっと腰が引けてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、寒さが作り出す芸術なので防寒対策をしっかりしてお出かけのうえじっくりと味わってください。

大迫力の氷柱を間近で鑑賞する間、体は冷えることになりますが、残念ながら氷柱のそばにトイレはありませんのでご注意ください。
事前に観光用のトイレや道の駅でトイレを済ませておくことをお忘れなく!

ライトアップもおすすめ・大滝氷まつり日程

三十槌の氷柱ライトアップ画像

大滝氷まつりは、2024年1月13日(土)~2月25日(日)まで開催予定です。※天候により前後する場合があります。

このうち2024年1月13日(土)~2月25日(日)の間は毎日、夕方からのライトアップが実施されます。太陽の光に照らされた氷柱とはまったく違う表情を見せるこの時間も是非お見逃しなく!!
ライトアップは平日17:00~19:00、土休日17:00~20:00となります。※氷柱の状態により期間が変動する場合があるので事前に公式サイト等をご確認ください。

日中も冷え込みが予想され、夜間はさらに冷え込みますので使い捨てカイロなども効果的です。

このようなタイプの防寒アイテムがあれば、使い捨てカイロでもさらに効果的ではないでしょうか。
他にも軽くて、便利で、暖かいと3拍子揃ったたくさんの防寒グッズが販売されていますので、ご自分にあった防寒グッズを探してみてください。※画像のリンクからご紹介した商品をamazonで確認することができます。

またライトアップ期間中は、ライトアップの明かりがあるものの辺りは真っ暗で、特に足元が暗くなりますのでLEDライトなどがあると便利です。防寒対策、暗さ対策、足元対策をしっかりとして、心配事なく存分に幻想的な光と氷の競演を楽しんでください。

三十槌の氷柱へ行かれる際の注意点

お車でお出かけの方は出発地から目的の三十槌の氷柱へ行かれるまでに雪道や凍結した道路を通行することになるので、タイヤはスタッドレスタイヤ相当のものが必要です。

氷柱の鑑賞はとても雰囲気がありますし、夜間のライトアップは幻想的な雰囲気で楽しめます。ですが屋外のイベントということもあり寒さ対策は必須です。特に秩父の冬季平均最低気温は氷点下なので通常より一層の冷え対策が必要です。

背中を温めるのに最適な暖か朗 Vや、ハクキンカイロ等を合わせてご使用になるのもお勧めです。

またモバイルバッテリーとUSBで発熱する電熱ベストも人気になっています。体温に関係なくすぐに温まるので大変便利です。

また寒さ対策は足下からということで、ノースフェイス ブーツなども暖かさと実用性から人気があります。地面は滑る場所もあるので履物にもご注意の上、素晴らしい三十槌の氷柱をお楽しみください。

夜のライトアップもゆったり近隣の宿泊施設で1泊

関東圏の秩父ですが非常に豊かなな自然が残されていてとても癒されます。

都心へのアクセスも特急等を使用すれば比較的スムーズです。ただ、ライトアップを堪能してから戻るとなると少し遅くなってしまうのも事実。

帰りの時刻を気にしながらせっかくのライトアップをゆっくり楽しめないというような場合には宿泊も検討されてはいかがでしょうか。

秩父には自然豊かな中だからこその景観を生かした宿や、素敵なお風呂を楽しめる宿など魅力的な宿が多数あります。

谷津川館(じゃらん)は、リピーターも多く口コミの評価の人気の宿で三十槌の氷柱からも車で約20分強の場所に位置します。

料理やお風呂の評判が特に高く、部屋数がそれほど多くないので時期にもよりますがお風呂もゆったりと入れたという方が多いです。※現地でのクレジット決済ができないため現金を用意するか、ネットでの事前決済が便利です。

柳屋(じゃらん)は硫黄泉である柴原温泉を楽しめる宿。ご主人自らが打つそばも人気でお料理がボリューム満点なことでも有名なので、小食の方はおなかを空かせて宿泊することがオススメです。

三十槌の氷柱からも約25分程度と30分圏内に位置しているので観光拠点にも便利です。

展望の宿 すぎな(じゃらん)はリーズナブルな値段と何よりも眺望がすばらしいと人気の宿。
季節や気象条件によっては雲海を観られるチャンスまであります。また日没後には夜景を楽しむこともできます。

ほとんどの部屋が広々としていて、食事も満足なのに値段はリーズナブルなので満足度は高いのではないでしょうか。
高級旅館やホテルとはまた違った民宿の魅力を試したい、運試しに雲海を観られる可能性の宿に泊まりたいという方には特にオススメです。※現地でのクレジット決済ができないため現金の用意をお忘れなく

三十槌の氷柱からはお車で約30分ほどの距離に位置します

最後にご紹介する大人の隠れ癒し宿 秩父長瀞 花湯 別邸(じゃらん)は比較的新しい宿です。

コースを楽しめるラグジュアリーなプランから食事のないリーズナブルな素泊まりプランまで取り揃えていて、シーンに合わせて選べるのもうれしいです。

もちろん秩父の自然が周りを取り囲む素晴らしいロケーションです。三十槌の氷柱からは約1時間と少し遠くなってしまいますが、新しい宿に宿泊したいという方にはオススメです。

様々な素敵な宿が秩父には多く存在するので、ご自身のプランやシーンに合った素敵な宿にお泊りになって三十槌の氷柱や秩父の自然ををゆったりと楽しむプランも検討されてはいかがでしょうか。

三十槌の氷柱の関連イベント・プラン

三十槌の氷柱のほかに、中津峡・出合の氷の壁もオススメです。
※ただし氷の壁付近には駐車スペース等がないので路線バスまたは観光バスの利用がオススメです。三十槌の氷柱から車で約30分程度の距離に位置します。

この時期の道路は降雪や路面凍結が予想されるので、お車で訪れる際はタイヤチェーンや冬用タイヤの準備をお忘れなく。

三十槌の氷柱周辺には滝が数多くあるので、滝巡りなどもあわせて楽しんでみてはいかがですか。

また、いまやかなり有名になった三峯神社はもちろん冬だけでなく夏でも空気が澄んだ絶景を堪能でき、四季折々で楽しめます。

三峯神社は初日の出、初詣スポットとしてもとても人気のある場所ですし、キンと冷えた清しい空気のなかで新しい年を始めるのも縁起がよさそうな場所です。

是非合わせて足を運んではいかがでしょうか。

三十槌の氷柱の動画

壮観な眺めの三十槌の氷柱(みそつちのつらら)の映像をご紹介します!

三十槌の氷柱 大滝氷まつりの基本情報

利用案内

開催期間

2024年1月13日(土)~2月25日(日)

三十槌の氷柱 ライトアップ

2024年1月13日(土)~2月25日(日)
※秩父市大滝(三十槌)での開催

場所:ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場

ライトアップの時間

平日 :17:00~19:00
土休日:17:00~20:00
※氷柱の状態により期間・時間ともに変更になる可能性があるので主催者に照会ください

料金

大人一人 200円(中学生以上) 子供一人100円(小学生以上)
※小学生未満無料

問合せ

問い合わせ先:一般社団法人秩父観光協会大滝支部
連絡先:0494-55-0707

三十槌の氷柱に関する各種情報ページ

三十槌の氷柱 公式サイト

秩父観光なび
※ライトアップ期間はこちらに掲載されるので、更新情報を確認してみてください。

道の駅 大滝温泉
近隣の道の駅です

宿泊で楽しみたいという方は
>>秩父の宿をじゃらんで検索・予約する

三十槌の氷柱への行き方・アクセス

公共交通機関

西武池袋駅→西武鉄道 特急レッドアロー号西武秩父行→西武秩父駅 →西武バス 三峯神社行
→大滝温泉遊湯館 → 徒歩(約30分) → 三十槌の氷柱

※各路線(電車・バス)の本数が少ないので時間に注意。
また徒歩が約30分と長いです。

※滑らない靴(グリップのしっかりした靴)でお出かけください

西武鉄道 西武秩父駅より
→ 県道208号線→ 県道72号線→ 彩甲斐街道/国道140号線→ 秩父往還/国道140号線→ 三十槌の氷柱 約50分
※池袋~西武秩父までは<交通機関>を参照してください。

駐車場

あり(民間有料駐車場)
営業時間:8:00~17:00(ライトアップ時は平日19:00,土日祝祭日は21:00まで)
普通車 500円
バイク 200円

三十槌の氷柱の地図

Tea break -Cover Story-

何も知らない

旅行やイベントの計画を作るのが好きな頃があった。
場所を決めて、日程を決めて、予算を決めて。

誰々も誘おうとか、誰々を誘うならここにもよった方がいいとか。
どうせここに行くなら、あれも食べようとか。時には数十人の大所帯になったりして。

そのたびにスケジュール調整とか細々したことに辟易とするのだが、家に戻るとやっぱり家が一番なんて言いながら、撮った写真を見ながら過ぎた時に思いを巡らせたりする。


普段顔を合わせている人間でも、旅になると違う表情を見せたりする。

移動の最中も騒いだり、話し込んだり、変わってゆく景色をつまみに普段しないような話もする。

そして、そんなことが一番思い出に残っていたりすることもある。


もちろん、どこどこに行って、〇〇をする。というキッチリきっかりしている人は、目的の場所や、

目的の行動を満たすのが旅ということになるんだろうけど、

意外と道中のわいがやだったり、ホテルでした話とかが旅の目的だったりもした。


 


だいぶ大人になり、えいやっと腰を上げないと旅行やイベントに行くこともなくなったように思う。

それは、例えば圧倒的に少なくなった休みというコストに見合うとか見合わないとか、
行っても疲れるだけとか、人が多いとか頭の中でこねくり回した賢しい理論がストップをかけてしまうことに起因している。

いつしか、目的がない行動に意味を見いだせなくなったんだろう。
新味をいつも求めていた頃、すべてが新しくて、経験が少ない分経験自体が楽しかった。

でも、いくら大人になってもすべてを知っている訳じゃない。
そして一度行った場所がいつまでも変わらないわけではない。

今まで積み上げてきた習慣が作り上げた自分を突然変えることはできないし、変える必要もないとは思う。

でも、時にはこうして重い腰を上げて、もう慣れきってしまったと思っていた出来事に進んでみるのもいいのかもしれない。

だって、ここでしか見れない光景が目一杯を埋め尽くしているんだから。

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