あしがくぼの氷柱

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必見!あしがくぼの氷柱ライトアップ – 駅近で楽しむ週末の幻想風景

更新日:

掲載情報は変更になっている場合があります。
公式サイト等で最新情報をご確認ください。

あしがくぼの氷柱:冬の秩父を彩る氷のアート

秩父エリアでは、長瀞ラインくだり西武秩父駅前温泉 祭りの湯三峯神社などの見どころがたくさんあります。冬季限定のイベントとして、2025年も秩父三大氷柱が開催されます。その中でも注目の「あしがくぼの氷柱」は、都内からの小旅行にぴったりの場所です。

あしがくぼの氷柱は2014年に始まり、「横瀬町観光協会」と「アスガキボウ委員会」により運営されています。観光客が減少する厳冬期に地域を活性化することを目的に、地元ボランティアが氷の芸術を造り上げ、観光客を呼び込んでいます。

このイベントは、地元の自然の寒さを利用して氷柱を形成し、冬季の観光資源として定着しています。その結果、冬季の観光客が増加し、地域経済やコミュニティの活性化に大きく貢献しています。

秩父三大氷柱の一つである「あしがくぼの氷柱」は、その美しさと規模で多くの観光客を魅了しています。各エリアで環境整備協力金として数百円かかりますが、ぜひこの冬、秩父の魅力を堪能してください。
※span style=”font-weight: bold;”>あしがくぼの氷柱は、三十槌の氷柱尾ノ内百景(冷っけぇ~)氷柱とならび秩父三大氷柱のひとつに数えられています。※それぞれの会場で日程は異なるのでご注意ください

三十槌の氷柱についての記事はこちら!

三十槌の氷柱(みそつちのつらら)埼玉秩父のライトアップは必見!!
秩父三大氷柱の一番の古株三十槌の氷柱(みそつちのつらら)をご紹介します。 自然が作る天然の氷柱である三十槌の氷柱(みそつちのつらら)に、色鮮やかなライトアップが合わさる光景も

秩父三氷柱のひとつあしがくぼの氷柱のみどころ

あしがくぼの氷柱は電車から見れる?!

西武鉄道ではこのイベントの時期に合わせ、土休日の一部の特急が通常は停車しない芦ヶ久保駅に停車する一大イベントで、その姿は電車の車窓からものぞめます。また、一部の電車では氷柱が見えるポイントで速度を落として走ってくれる場合もあります。

最近ではこのように絶景ポイントで速度低下をするようなサービスが全国的に増えていますよね。

あしがくぼの氷柱のおすすめポイント

あしがくぼの氷柱は駅近!!電車の旅がお得

氷柱と電車画像

秩父三大氷柱の中でもあしがくぼの氷柱は、アクセスの良さが魅力です。西武秩父線 芦ヶ久保駅から徒歩約10分で、まるで氷の世界に飛び込むかのような体験ができます。

他の二つの氷柱スポットは、駅からバスで約1時間、もしくは車でのアクセスが必要なことを考えると、あしがくぼの氷柱は気軽に訪れやすいスポットと言えるでしょう。

さらに、西武鉄道では特典付きのお得な切符も販売されていますので、ぜひチェックしてみてください。

あしがくぼの氷柱は寒い日がおすすめ?!

2014年から始まった、あしがくぼの氷柱は氷柱のある秩父郡横瀬町の町民のボランティアの皆さんの手によって作られる人工の氷柱で、すべてが自然の産物というわけではありません。但し、気温が低くなれば氷柱は大きくなります。

正丸峠を越えた場所では雪が降ることも多く、冷えた空気が氷柱を含む氷を一層成長させます。逆に暖かくなると溶けてしまいます。そのため迫力のある氷柱を鑑賞するには、寒い日が続いたあとに防寒対策をきっちりとして見に行くのがおすすめです。

あしがくぼの氷柱はペットが同伴できるって本当?

会場内にウッドチップを敷いていることから、自然環境にある会場の中では歩きやすいので、日頃お留守番の多い大切なワンちゃんともお出かけすることができます。さすがに猫は寒さを嫌がるかもしれませんね…。

とはいうものの、自然環境の中なので天候によって足元が悪い日も当然あると思います。開催元にお問い合わせの上で同伴されるかはご判断ください。

公式サイトにはペット同伴時の注意事項も記載されているので、ぜひ一度ご覧になってください。

あしがくぼの氷柱はイベントも充実!

「あしがくぼの氷柱」はメインその幻想的な氷柱です。ライトアップの頃はさらに冷えますが、その寒さの中でライトアップされた氷柱がより素敵な世界を演出します。

メインの氷柱はもちろんですが、開催期間中にはさまざまなイベントが用意されています。

ちちぶ三大氷柱をめぐるバスツアーも

ちちぶ三大氷柱(あしがくぼ・尾ノ内・三十槌)を巡るバスツアーが実施予定

それぞれのコースをご紹介します

実施予定

全9回

  • 2025年1月25日(土)
  • 2025年1月26日(日)
  • 2025年2月1日(土)
  • 2025年2月2日(日)
  • 2025年2月8日(土)
  • 2025年2月9日(日)
  • 2025年2月11日(祝火)
  • 2025年2月15日(土)
  • 2025年2月16日(日)

行 程:
西武秩父線 横瀬駅(出発11:30)
→ 天狗坂(昼食11:35~12:30)
→ 尾ノ内氷柱(13:30~14:20)
→ 三十槌の氷柱(15:15~16:05)
→ 酒づくりの森(16:30~17:00)
→ 道の駅果樹公園あしがくぼ(17:40~17:55)
→ あしがくぼの氷柱(ライトアップ18:00~18:50)
→ 西武秩父駅(解散19:10頃)

旅行代金(ツアー当日現金で支払い)
 中学生以上   :10,000円
 未就学児~小学生: 8,000円

また天候等の状況により、内容が変更となる場合があります。

集合時間

各日とも午前11時00分から15分までに横瀬駅前停車中の武蔵観光バスにお集まりください。(11時30分出発)

※集合時間厳守でお願いします。

解散時間・場所

西武秩父駅にて午後7時10分頃予定

※天候及び道路状況により時刻が遅れる場合があります。

最小催行人員

各実施日とも15名

添乗員

同行します

食事

朝食0回/昼食1回/夕食0回

バス会社

武蔵観光バス

キャンセル料

7日前10%、6~4日前20%、3日前~前日30%、当日50%、無連絡100%

※天候により、コース内容の変更または催行中止の場合があります。

☆中止の場合は実施日の3日前(催行人数に達しない場合)、または2日前(天候による場合)にHPにてお知らせします。

※西武鉄道特急の当日券は売り切れる場合があるため、事前購入をおすすめします。

※氷柱会場内は滑りやすい場所があるため、滑りにくい靴でご参加ください。

-申込・問合せ先

横瀬町観光協会(ブコーさん観光案内所)
TEL:0494-25-0450 (午前8:30~午後5:00)※水曜日・12/31~1/2を除く(旅行取引条件説明書
その他詳細はちちぶ三大氷柱めぐりバスツアー2025をご確認ください。

あしがくぼの氷柱の関連イベント・プラン

いちご狩り

秩父エリアは、自然や温泉が有名ですが「いちご狩り」も実は人気です。
1月~6月中旬ごろまで楽しむことができます。

いくつもの農園がありますが、営業日や開園・閉園時間などはまちまちですので各園にお問い合わせしていかれることをお勧めします。
食べ放題料金は期間により異なります。

標準的には

    小学生以上:1,700円~1,200円
    小学生未満:900円~600円

あしがくぼの氷柱の動画

素敵な2018年のあしがくぼの氷柱動画をご紹介します!!

あしがくぼの氷柱の基本情報

利用案内

営業日・開催日程

2025年1月9日(土)~2月24日(月・祝)

営業時間

-月~水

9:00~16:00(最終入場16:00)

-木~日・祝
9:00~20:00
-ライトアップ
17:00~20:00(最終入場19:30)
※土日祝ライトアップは事前WEB予約制
※昼夜入れ替えのため入場できない時間帯あり

※横瀬町観光Webサイト歩楽里(ぶら~り)よこぜのお問合せフォームからも問合せ可能です。

あしがくぼ氷柱に関する各種情報ページ

横瀬町公式観光 公式サイト あしがくぼ氷柱ページ

あしがくぼの氷柱への行き方・アクセス

公共交通機関

西武鉄道 西武秩父線 芦ヶ久保駅 下車 徒歩 約10分

圏央道 鶴ヶ島I.C.から 約1時間

駐車場

あり
※道の駅果樹公園あしがくぼ第二駐車場に停めることができます(会場まで徒歩10分)が、駐車場が大幅に不足していたり、道路の凍結などがありますので公共交通機関でのお出かけがおすすめです。

あしがくぼの氷柱の地図

Tea break -Cover Story-

春には消える白い華

昨日までの陽気が嘘のように、ベッドから起き出すのがしんどい冷え込みだった。
ただ、ベッドから出てしまえば一気に目が覚めるのが冬の良さ。
ガタガタ震えながら暖房をつける。

少し暖まった部屋で、いつもより一枚多く長袖のTシャツを着て、タイツまで履く。
これで防寒対策は完璧だ。
極寒エリアへのお出かけの装備は最近この形がデフォルト。
マフラーを巻きつけ、グローブをすれば少し暑いくらいだ。
さほど着ぶくれもしないので、その上に着るものにも困らないのが良い点だ。

冬に出かけるといえば、昔はゲレンデが多く、体を動かすことも合わさって寒さをさほど感じなかった。
今では、イルミネーションに代表される都市型イベントも多く、寒風吹き荒れる中で時間を過ごすことも多い。

そのため防寒は欠かせない。
澄んだ空気の中で見る光の祭典は、それはそれで格別な華やかさがある。

今回はその両方を楽しめるとあっては行かない訳にはいかない。
二つ返事で誘いを快諾した。

そんなこんなで、特急に揺られある程度時間がたったころ一段と寒くなった気がした。
目的の駅から歩く道すがら、息は白く弾む。
ウインタースポーツでもなく、温泉目的でもない。
ただ、氷の柱を見に行く。

それは、小さい頃、登校の際に誰も踏み入れていない霜柱を踏み鳴らしたようなワクワク。

ささやかだけど、楽しい。

その場所に着いて思った。
寒さを忘れるというのとは少し違う。
むしろ寒さが身に染みる。それでも見ていたい絵がそこにはあった。

日が傾いてゆく。
表情がコロコロと変わる。
しんしんと体も冷えてゆく。

日が沈むころになってようやく、白い氷の華は色づき始める。
幻想的な空間に包まれながら、いよいよ下がった気温のなか防寒をしっかりしてきたことにホッと胸を撫でおろした。

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