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京都 舞鶴 五老ヶ岳公園のみどころ
年末年始を含む冬季は積雪による通行止めにより臨時休業している場合があります。お出かけ前に公式サイト等をご確認ください。
海の京都が人気上昇中!!
京都というと寺社仏閣などの建造物や、その歴史ある街並みなどのがやはり今も昔の人気ですよね!
歴史ある街は、その街並みを変えながら魅力を失わないものですね。そんな京都で、今回ご紹介する五老ヶ岳公園は「近畿百景」第一位選出の絶景を堪能できる場所です!
以前ご紹介した「伊根町」
とならんで、海の京都は年々観光人気が上昇していて、五老ヶ岳公園のある舞鶴市も人気を博しています。
そんな舞鶴市に是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
京都 舞鶴 五老ヶ岳公園のおすすめポイント
近畿百景第1位!!スカイタワーからの眺望!!
近畿百景の輝く第1位に選出された360°のパノラマの絶景を一望できる場所です。高い場所から眺める景色というのは気分的にもアがります!!
舞鶴湾はもちろんのこと、舞鶴市街地までもを見渡せるうえに尾根沿いは海風を感じられる散策路が広がる公園です。これだけでも十分な絶景を楽しめますが、五老スカイタワーにもぜひのぼってみてはいかがでしょうか。
大人300円・小人150円と料金がかかりますが、晴れた日の眺望は格別です!!
五老スカイタワーは約50mの高さですが、五老岳自体が標高301mありますから結構な高さになります。五老岳は舞鶴市のほぼ中心に位置していて東舞鶴と西舞鶴を分ける山でもあります。
また、併設のカフェも人気です!限定のパンケーキなどのメニューもあり、何よりティータイムを楽しみながら美しい景色も堪能できるという、目にも舌にも嬉しいビューポイントです。五老スカイタワーに登ったら是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
※近畿百景とは日本郵政の前身の郵政省時代に近畿郵政局が1985年に2か月間に渡り実施した公募による観光地選定事業。一般市民のハガキによる投票で応募総数は約130万票だとか。ミリオン越えです!!
夜景と日の出 どっちも捨てがたい!!特に初日の出はオススメ
「五老ヶ岳公園」のもうひとつの魅力が夜景です。夏季(4月~11月)は、平日は19:00、土日祝は21:00まで五老スカイタワーも営業しているので存分に夜景を楽しむことができます。また、五老スカイタワーのある広場からもこの夜景は楽しむことができます。
上から見るか、下から見るか、どちらもからもまた違った風景を楽しめます。広場から見るのであれば時間を気にせずにこの美しさをいつまでも見ていることができますね。夕方からお出かけになり風に吹かれながら落ちてゆく夕日を見て、闇の訪れとともにひとつひとつ灯ってゆく街の明かりを数える、ゆったりとした空間に時間を忘れてしまうかも知れません。
少し体が冷えたら、タワーに登ってお茶で暖まるなんていうコースも楽しんでみるのはいかがでしょう。色々な楽しみ方ができる場所なので、日頃のストレスを忘れてリラックスしませんか。
さて、そんな五老ヶ岳公園は実は初日の出スポットとしても人気です。五老スカイタワーも元旦は特別営業で早くから開館されます!
水平線から昇る朝日は、いつ見ても神々しく新しい日の始まりを感じさせてくれるものですが、特に元日ということであれば新しい年の幕開けに特別な気分を味わえそうではないですか。
元日は混雑も予想されるので交通機関を利用したり、出来るだけ早く出掛けるなどの対策は必要です。
この場所から見る初日の出は必見なのでぜひ渋滞を避けてお出かけください。
2023-2024年シーズン 五老スカイタワー 年末年始営業情報
-2023年12月31日(日)
・五老スカイタワー:9:00~17:00
・GORO SKY CAFE nanako:10:00~15:00(14:30LO)
-2024年1月1日(月)※「初日の出」特別営業
・五老スカイタワー:6:00~17:00
・GORO SKY CAFE nanako:6:00~10:00
-2024年1月2日(火)、3日(水)
・五老スカイタワー:9:00~17:00
・GORO SKY CAFE nanako:10:00~17:00(16:30LO)
初日の出は7時頃からですが、6時頃から駐車場は満車になります。
また、路面凍結の可能性があるので冬用タイヤ、徐行運転等の配慮が必要です。
雲海に出会えることも五老スカイタワーの魅力
五老ヶ岳公園では条件が整うと雲海に出会えるチャンスがあります!
五老スカイタワーから見る雲海の素敵な動画をご紹介します。
雲海の時期は主に冬です。例年11月~12月頃に観測されることが多く、その様子を報じる京都のテレビ局の番組をご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。
また、様子を撮影される方も多く、市内から車でアクセスしやすいということもあり人気があります。
発生条件としては・・・
- 朝晩の冷え込み
- 当日晴れている
- 風がほとんどない または 無風
- 早朝6時頃~8時頃
というような目安になりますが、自然現象のためこの条件が整えば必ず発生するわけではありません。ですが、可能性は高くなります。
雲海は日本各地で発生しますが、日ごろ目にする機会が少ない貴重な体験です。
冷え込むシーズンとはなりますが、防寒のうえ早起きをしてお出かけしてみませんか。
五老ヶ岳公園のライブカメラ
ライブカメラをご紹介します。
冬の雪化粧や季節の花も見どころ!!
京都でも北部に位置するこのエリアは、冬になると積雪が観測されます。雪というのはやはり白く街を色付け普段とは違う表情に町を染めてゆきます。
荒天により閉鎖されることもある五老スカイタワーですが、雪の降った後に入館出来るタイミングには是非足を運んでみてください。
遠くまで白く染まった町を一望でき、墨絵のような街と、天体の織りなすコントラストを存分に楽しむことができます!冬ならではの表情は一見の価値があります。
公園内には季節によりツツジや桜など、色とりどりの花が咲き誇り、目を楽しませてくれます。遠くの景色はもちろんですが、季節ごとの彩を楽しむのも公園の楽しみ方のひとつです。
移り変わる季節ごとに訪れて、変化する風景と自然を肌で感じてみてはいかがでしょうか。
※積雪で市道が通行止め等の情報は五老ヶ岳公園の公式サイトで随時更新されるのでご確認ください。
よい旅を!
「五老ヶ岳公園」の関連イベント・プラン
近隣では、「吉田のしだれ桜」として有名な「瑠璃寺」のしだれ桜が美しくライトアップされ春の訪れに華やかさを加えてくれます。春に行かれた際には是非立ち寄ってみてください。きっと感動できるはずです。
また、舞鶴港から近いということでグルメも見逃せません!道の駅 舞鶴港とれとれセンターは鮮魚店や加工品売り場が軒を連ね、思う存分海鮮を堪能できますよ!
京都府内最大の水産基地として、また、国際貿易港としての顔をもつ京都舞鶴港に位置するこの場所にも是非寄りたいものです。(1/1~1/3まではお休み)
他にも舞鶴市内には見どころがいっぱいです。是非事前チェックの上、みどころを満喫してくださいね!
京都 舞鶴「五老ヶ岳公園」の動画
日の出の美しい映像です!!
素敵な動画をご紹介します!!
五老ヶ岳公園(五老スカイタワー)の基本情報
利用案内
※最新情報は公式サイト等をご確認ください。
※GORO SKY CAFE nanakoの営業時間は臨時に変更する場合あり。
カフェnanako 臨時営業時間変更等
10:00~17:00(平日/土日祝日)
※年中無休
※ラストオーダーは閉店の30分前
以下、通常時の営業時間
営業日
年中無休
営業時間
※営業時間短縮中(2020年10月現在)
期間 | 平日 | 土日祝 |
---|---|---|
4月~11月 | 9:00〜19:00 | 9:00〜21:00 |
12月~3月 | 9:00〜17:00 |
休業日
なし
料金
大人:300円
小人:150円
問い合わせ先
五老スカイタワー
連絡先:0773-66-2582
五老ヶ岳公園に関する各種情報ページ
五老ヶ岳公園 公式サイト
※五老スカイタワーの情報なども満載!
五老ヶ岳公園への行き方・アクセス
※元旦には交通機関をご利用がおすすめです。
掲載情報の内容は予告なく変更になる場合がありますので事前に運営元に御確認することをお勧めします。
公共交通機関
JR西舞鶴駅又はJR東舞鶴駅からタクシー
※五老ヶ岳(五老スカイタワー)行きのバスは運行していませんのでご注意ください。
車
舞鶴若狭道 舞鶴西I.C. 約25分
舞鶴若狭道 舞鶴東I.C. 約25分
駐車場
あり
五老ヶ岳公園の地図
Tea break -Cover Story-
思いの出口
言えなかったことばや、飲み込んだ感情はどこへ行くのだろう。
排泄は抑えようと努力しても、それはあくまでも時限付きだ。
一時的に我慢できても、いつかは外へと出てゆくものだから。
押し殺した想いや、口をつかなかった声は命の限り持ち続けることができるのだろうか。
脂肪みたいに延々と溜めこんで、溜め込んで、日の目を見ないことが可能なのかもしれない。
でも、もし脂肪と同じだとしたらそのまま溜め込んでいって、過剰に溜め込んだあとに心が蝕まれる。
それでもなお、どうしても外へ出すことのできない叫びはある。
気付いてほしいのに、気付かれてはいけない。
分かってほしいのに、悟られてはいけない。
吐き出したいのに、飲み込まざるを得ない。
複雑怪奇な思考回路が、それをさせない。
習慣がそれを許さない。
モラルがそれを阻む。
もしかしたら、それが楽からだからなのかもしれない。
ひょっとすると、自分を含めた誰かを守るためかもしれない。
見方によれば、それは嘘で。
だけど、別の見方をすれば、それはやさしさで。
届かない気持ちと、届けたい願いを胸に抱えながら歩いてく。
ただ、歩いてく。
今年初めての太陽が昇る時、その光にすべてが照らされ解けてゆく。
そんな思いを・・・あの光は曝け出そうとしている。
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