東京足立区の農業公園は入園無料！年に２回のダイヤモンド富士の絶景も！

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江戸東京野菜をご存知でしょうか。

江戸時代から1965（昭和40）年頃まで、現在の東京周辺で作られていた伝統野菜。その後、農地の減少、手間がかかるうえに収穫高が少なく担い手が減ったりと食卓から姿を消してゆきましたが、現在伝統野菜を再び普及させていこうという動きがあります。

一見、都市と野菜というイメージが結び付きづらいかもしれませんが、東京でも農産物が生産されています。

そんなことを踏まえつつ、東京にある都市農業公園を中心に今回はご紹介します！

1 都市農業公園のみどころ
- 1.1 コンセプトは遊ぶ・学ぶ・共生自然との様々な関わり方の出来る場所！
2 都市農業公園のおすすめポイント
- 2.1 都市農業公園を彩る季節の花
- 2.2 ダイヤモンド富士は年に2度の天体ショー！高層から以外でも十分楽しめる
3 都市農業公園の動画
4 都市農業公園の基本情報
5 あわせて読みたいおすすめの記事
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- 5.2 公園・農業・自然の関連記事

都市農業公園のみどころ

コンセプトは遊ぶ・学ぶ・共生自然との様々な関わり方の出来る場所！

東京都足立区にある都市農業公園は「自然と遊ぶ、自然に学ぶ、自然と共に生きる」がテーマだといいます。

「農業公園」と銘打つものの、作物という意味だけではなく、季節ごとに、五色桜、チューリップ、コスモスなどの花々を楽しむこともできます！

もちろん花だけではありません！「農業公園」というだけあり、水田、畑、古民家など、かつての農業を取り巻くような環境があり、他にも人と自然の共生館、工房棟といった体験施設もあるのです！

出典：じゃらん（都市農業公園園内に広がる風景）

東京にも農園や、野菜園などもありますが、このような形の施設はなかなかありません。また、水田や畑などを身近に感じられる機会というのもそうはありません。

また自然解説員が園内各施設（ビジターセンター、人と自然の共生館、工房棟）に配置されており、いつ来ても楽しんでいただける公園を目指しています。都市農業公園

との記載にも意気込みを感じますよね！最近では東京のスーパーマーケットにも、地域に根差して近隣の農家の方の農産物が店頭に並ぶケースも増えてきましたが、東京産のお米というのはなかなか見かけません。

園内のレストランでは、とれたて、オーガニックにこだわったお野菜を頂くこともできるというのですから、一度は行ってみたい場所ではないでしょうか。メニューも季節ごとに変わり旬のものをいただけます。色々な味を楽しみに行かれてはいかがでしょうか。公式サイトレストハウス「キッチンとれたて」（2F）メニュー

都市農業公園のおすすめポイント

都市農業公園を彩る季節の花

出典：じゃらん（都市農業公園桜の様子）

秋にはコスモス、春には桜やチューリップなど、季節を感じることの出来る植物を多くみられるのも都市農業公園の醍醐味です。

出典：じゃらん（都市農業公園チューリップの様子）

そして都市農業公園という施設なので、これらのよく知られた花に加え、オクラの花なども見ることができるのです！最近は家庭菜園をされている方もいらっしゃるのでご自宅で見れる！という方もいらっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、それでもオクラやきゅうりの花など、なかなか見る機会がないという方も多いのではないでしょうか。

ご家族連れでいらっしゃれば、普段食卓に並ぶお野菜の花を見ることもでき、見て、学んでという体験もできるのではないでしょうか。単なる植物園とは違うので、このような体験も可能になります。刈り取りの時期の野菜を見ることもあるかも知れません。

事前にもハガキ申込などが必要なものや、先着順のものなどが多いので足立区都市農業公園公式サイトをご確認ください。

このような、都内ではなかなかできない体験ができるのも都市農業公園の魅力のひとつです！