春の訪れは突然に!急に吹いた春一番や春の嵐に戸惑いながらも、上着を脇に抱え陽光の散歩なんて春ならではの楽しみですよね。
今回は三重県のいなべ市で実施される梅まつりをご紹介します。
目次
いなべ市梅まつりのみどころ
東海地区最大級の梅園
いなべ市の藤原町鼎地区で開催される梅まつりですが、この梅園は東海地区では最大級です!
陽光に照らされた約100種類、4,000本の梅が咲き乱れるなかゆっくりとひとつひとつの梅を見るなんて贅沢ですね。
苗木の販売コーナーでは、梅はもちろんですが、他にもブルーベリーやバラなども販売されます。
お出かけの際のお土産候補にいかがでしょうか。
梅まつりのおすすめポイント
鈴鹿山脈を遠くに見ながら梅のコントラストを楽しむ
三重県といえば、桑名や鈴鹿など全国的に有名な場所が沢山あります。
サーキットで有名な鈴鹿には、岐阜や滋賀にまたがる鈴鹿山脈があり、梅の見頃の時期には雪化粧をした鈴鹿山脈を望むこともできます。
約4,000本の色とりどりの梅の花と鈴鹿山脈のコントラストは最高の美しさを見せてくれます。
また、遠めから全景ももちろん素敵ですが、園内を歩きながらひとつひとつの梅花に目を凝らすと100種類というだけあって、色も形も異なる淡く可憐という言葉が似合いそうな彩を楽しむことができます。
ゆったりとした気持ちで風に揺れる花を見て歩けば、日常を離れ最高の気分転換となるはずです。咲き乱れる梅の花を存分に楽しんでください。
また以前はありませんでしたが、近年できた展望台が写真映えする撮影ポイントとして人気を博しています。そのために満開の時期には大変な混雑が予想されるので、どのような写真を撮るか事前に構図を決め、ぜひ素敵な思い出の一枚を手に入れてください。
イベント情報を手軽にチェック
こちらの記事で梅まつりイベントの基本情報を確認できます。
梅まつりの関連イベント・プラン
いなべ市梅林公園で梅を見た後に、梅日和ということで「鈴鹿の森庭園」にも足を延ばしてみてはいかがでしょうか。
同時期にしだれ梅まつりが開催されています!こちらは16:00までですから、「梅まつり」を出る時間を考えながら是非。
車で約1時間程度の距離に「鈴鹿の森庭園」はあります。
ライトアップ情報
「鈴鹿の森庭園」では2月下旬より夜間ライトアップが開催されます!ちなみに2023年は2月18日より一般公開が開始予定。ライトアップをご覧になりたい方は夜間を狙って足を運ぶと良いでしょう。
料金については注意が必要です。
700円~1,800円と料金に幅があります。これは梅の開花状況によって異なり、当日の料金は運営元の公式Instagramにアップされますので是非事前チェックしてくださいね。
梅を見て歩いて疲れた場合には「阿下喜温泉 あじさいの里」はいかがでしょうか。
かけ流しのアルカリ性温泉で疲れた体をほぐしたり、露天風呂で開放感を味わったり、何かと人気のサウナで汗を流すこともできますよ!
ご自身のプランに合わせて、是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか!
いなべ市梅まつりの動画
いなべ市の梅まつりの素敵な動画をご紹介します。
素敵だと思われたらぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか
いなべ市梅まつりの基本情報
利用案内
開催日
2月下旬~3月中旬
2024年は2月23日(金・祝)~3月20日(水・祝)
※開花時期によって開園日が毎年変わります。開催期間は開花時期から2週間開催です!
開花時期、開催期間については問い合わせ先に直接お問い合わせください。
開園時間
梅林公園:9:00~16:00※梅まつりはこちらで開催ですよ!
エコ福祉広場:8:30~17:00
休業日
期間中は休業なし
料金
大人 :500円
小学生以下:無料
問い合わせ先
一般社団法人 サンパークいなべ
連絡先:0594-46-8377
いなべ市梅まつりに関する各種情報ページ
いなべ市農業公園公式サイト イベントページ
梅まつり 案内チラシ(PDF)
いなべ市梅まつりへの行き方・アクセス
公共交通機関
近鉄桑名駅 → 三岐鉄道北勢線西桑名駅~阿下喜駅下車 タクシー利用で約20分
車
■名古屋方面から
東名阪自動車道 桑名I.Cからいなべ方面へ 約50分
名神高速道路 関ケ原I.Cから(国道365号経由) 約40分
■関西・北陸方面から
名神高速道路 八日市I.Cから(国道421号 石榑トンネル経由) 約70分
名神高速道路 関ケ原I.Cから(国道365号経由) 約40分
東名阪自動車道 四日市I.Cから(国道306号経由) いなべ方面へ 約50分
駐車場
あり
いなべ市 梅林公園の地図
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