清澄庭園は和庭園の穴場!涼亭や近隣の名店など見どころいっぱい

更新日:

掲載情報は予告なく変更になっている場合があります。最新情報を公式サイト等で確認することをオススメします

-スポンサードリンク-

スカイツリーや東京タワー、高層ビル群や夜景スポットと見どころ遊びどころに事欠かない東京ですが、人混みに疲れてしまうという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな東京では、自然を身近に感じられる花見の名所としても知られる新宿御苑や原宿という渋谷からも新宿からも程近い明治神宮も人気が高いです。

都会のオアシスのように自然豊かな場所も多い東京のなかで今回は、自然を感じられる東京都指定の名勝「清澄庭園」をご紹介します。

清澄庭園のみどころ

東京都の公園(庭園)で過ごす極上時間

東京都には大小さまざまな公園や庭園があります。新宿にある「新宿御苑」や「六義園」等、有名なものも多くあります。

そして江東区にある「清澄庭園」もそんな都内でオアシスを提供する公園(庭園)のひとつです。泉水、築山、枯山水を主体にした「回遊式林泉庭園」という園内を回遊しながら鑑賞する庭園です。

江戸時代の大名庭園に多く用いられたこの手法は江戸をこえ明治の時代にも受け継がれていき、その流れを汲んだ「清澄庭園」により近代的な完成ををみたと言われています。

明治時代に荒廃していたこの地を三菱の創始者である岩崎弥太郎が、社員の慰安・貴賓を招待するなどの目的で庭園造園を計画し「深川親睦園」として竣工しますが、弥太郎の没後も造園作業は続けられ「回遊式林泉庭園」が完成します。

その後関東大震災で大きな被害を受けた清澄庭園ですが、この災害時に避難場所として機能しました。このような事が予測されていた訳ではありませんが、実際に多くの人命を救うことになった庭園の防災機能を岩崎家が重視、損傷の少なかった東側を公園用地として当時の東京市に寄贈します。その後東京市はこれらを整備し昭和に入り公開しました。

江戸時代には藩主の下屋敷としてある程度形作られていた庭園は、その後の荒廃から明治期にかけて大きく変更が加えられ関東を襲った大震災などを経て、今なお多くの人々に愛されています。そして近年増え続ける外国人観光客にも親しまれる場所となっています。

今では長閑さを取り戻し、喧騒の都内にあっても騒音をそれほど気にする必要もなく、ゆっくりと時の流れを感じられる場所は東京でも貴重な存在です。

何も考えずに頭を空っぽにしたいときや遠出をする時間はないけれどリラックスしたいとき、旅行に来たけれどせわしなく流れる時間に疲れてしまったときに、ちょっとした癒しを与えてくれるのではないでしょうか。

清澄庭園のおすすめポイント

趣きのある「涼亭」「大正記念館」は予約必須

「清澄庭園」には2つの予約可能な施設があります。施設といってもその2つの建物も庭園として完結するに大切な要素になっています。どちらの建物も事前予約の上、団体で利用することができます。その際には、お食事(弁当や飲み物)などを事前に予約し、楽しむことができます。※ご興味のある方はお食事のご案内をご覧ください。

ryotei

涼亭

「大正記念館」「涼亭」は改装などの手を加えながらも当時の趣きを今に伝えています。

taisho

大正記念館

当時の趣きを残してはいますが、現在は一般の方も予約をし、料金を支払えば集会などに利用することができます。「涼亭」は2005(平成17)年には「東京都選定歴史的建造物」に選定されています。

そのような貴重な施設を使用して、窓の外には広がる庭園がある環境で会議やセミナーなどちょっとした集会を開けばとても落ち着いた雰囲気に包まれいいアイデアが浮かぶかもしれないですね。

使用してみたい!と思われた方は公式サイトの施設紹介からご確認ください。

六義園にも引けを取らない都内屈指の庭園

東京で多くの人を集める庭園のひとつに「六義園」があります。

東京ではとても有名な庭園で紅葉や桜のライトアップの実施も含め春や秋のこのようなイベント時はもちろん、純粋に季節ごとの変化をを楽しむ人でとても賑わいます。「清澄庭園」でも以前は紅葉のライトアップイベントを行っていましたが、残念ながら現在は実施していないようです。ですが、紅葉の時期もまた都会にポツンと現れたオアシスのように趣ある風景を楽しむことができます。

春の頃にはカンヒザクラをはじめサトザクラやツツジも見頃を迎え園内を彩ります。オオシマザクラにソメイヨシノも美しく花開きます。普段は一般の入園者が入ることの出来ない園内の人気施設「涼亭」で不定期開催のお休み処「清澄茶屋」が時期によって営業することがあります。このような不定期開催のイベント情報や園内の様子、花の開花情報などリアルタイムの情報は公式サイトや公式twitterでも確認できるので是非チェックしてみてください。

「清澄庭園」は知名度だけで考えると「六義園」には及ばないかもしれませんが、どことなく「六義園」と似ていると感じる人が多いようです。それもそのはず、「六義園」もまた岩崎弥太郎が所有ののち、昭和に入り東京に寄贈されたという歴史を持ちます。

趣きのある庭園はどちらも甲乙つけがたいものがあります。華やかさでは多少「六義園」に劣るかもしれませんが、それだからこそ穴場といえるかもしれません。

水面に島や数寄屋造りの建物の他、樹々の影を映し出す三つの中島を配した広い池や、池の端に石を飛び飛びに置き、そこを歩けるようにした「磯渡り」など、場所場所により異なる表情の庭園を楽しむことができます。

季節ごとに色を変える木々や花の色が加わり、更に東京ではなかなか見ることのできない広い空が加われば庭園のもつ雰囲気の良さにうっとりするような時間を楽しめるはずです。

清澄庭園池の画像01

池の様子1

池画像

池の様子2

人に慣れた鯉やすっぽんって!?

大きな池には、人懐こい鯉が多くいて、手を叩いたりしていると餌が欲しくて寄ってきます。

とても人に慣れていて口を大きくパクパクとあける姿に、立ち止まって見てしまったという方が多いようです。この池では鯉だけでなくスッポンを見ることもできます。鯉を間近で見たことのある方は結構いらっしゃるかも知れませんが、スッポンはあまり目にする機会が多くないですよね。

静かな時間を過ごす場所ではありますが、こういった動物も自然のもとに集まります。鳥も水辺に集まり、カルガモ・キジバト・ヒヨドリ・オナガからアオサギ、カワウなども年中見ることができます。夏はコアジサシ・ツバメ、冬はキンクロハジロ・ホシハジロ・メジロなど、鳥たちで季節を感じることもできます。

人だけでなく、やはり都会のオアシスには多くの動物たちも集まってくるんですね!

清澄庭園の関連イベント・プラン

リノベーションしてオープンしたお店や、ニューウェイブ系のコーヒーショップも多くありおしゃれタウンとして注目の集まる清澄白河エリアですが、和庭園を見た後はお蕎麦などの和食を堪能するのはいかがでしょうか。

また、東京都現代美術館も程近い場所にあるので併せてお立ち寄りになられるのもオススメです。2019年3月29日に3年間の休館の末リニューアルオープンした東京都近代美術館はデザインも一新されより親しみやすく変貌しています。

カフェも新規オープンしたり、屋内屋外と開放的な空間でアートを楽しめる他数々のイベントも随時開催されています。

おしゃれスポット、グルメスポットがますます充実している清澄白河エリアでさらに注目を集めているのがワイナリーです。清澄白河フジマル醸造所(公式facebook)は都内には数少ないワイナリーです。

ワイナリーというと通常は葡萄園などと併設されているイメージを抱きがちですが、清澄白河フジマル醸造所は住宅街の片隅でワイナリーとレストラン(及び試飲ルーム)を展開してます。ワインが完成するまでの工程も当然ながらすべてこちらの施設で行っているそうです。

レストランは人気で、自家製のワイン以外にも幅広くワインを取り揃えているのでワイン好きにはたまりません。見学のみは実施していないのでご注意ください。また人気レストランのため事前予約が利用しやすいです。(Google map

近い場所にぎゅっといろいろなみどころが詰まった「清澄白河」エリアを自分なりのコースを作ってお愉しみください!

清澄庭園の動画

素敵な動画をご紹介します!

清澄庭園の基本情報

利用案内

営業時間

9:00~17:00
(入園は16:30まで)
※イベント開催期間及びGWなどで時間延長が行われる場合もあります。

休園日

12/29~1/1

料金

大人   :150円
65歳以上: 70円
(都内在住、在学の中学生以下は無料)
団体割引・無料開放日等あり
※年間パスポート等もありますのでお気に入りの場所になったらチェックしてみてください

庭園ガイド

土曜日・日曜日及び祝日:11:00と14:00に庭園ガイド(無料)あり
※庭園ガイドについては、気象状況等により実施を中止する場合があるので、当日の実施については、清澄庭園サービスセンターにお問合せください。

問い合わせ先

清澄庭園サービスセンター
連絡先:03-3641-5892

清澄庭園に関する各種情報ページ

東京都公園協会 庭園へ行こう。

オススメのホテル

このエリアは銀座や日本橋、六本木といったエリアへのアクセスも良く東京観光の拠点にもオススメです。その中で2017年竣工のこのホテルは施設も新しくファミリープラン等も充実していてオススメのホテルです。

THE SHARE HOTELS LYURO 東京清澄をじゃらんで見る

世界最大級のホテルチェーンならこちら

コンフォートホテル東京清澄白河をじゃらんで見る

清澄庭園への行き方・アクセス

公共交通機関

都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河」駅下車 徒歩3分

首都高箱崎JCTから約10分
※公園に駐車場はありません。そのため近隣の有料パーキングをご利用になるか公共交通機関でおでかけください

駐車場

なし

清澄庭園の地図

あわせて読みたいおすすめの記事

東京エリアの関連記事

愛宕神社 in 東京は出世のパワースポット!アクセス情報等紹介
東京都港区愛宕は虎ノ門からも近く江戸の時代からの歴史あるこの街周辺は近年、虎ノ門ヒルズの竣工や道路整備等の他2020年竣工予定の東京ワールドゲートとシンボル的な高層ビルの立ち並
荻窪『大田黒公園』の2019年紅葉ライトアップ・見頃情報とアクセス方法を紹介
新宿から中央線に乗り約10分の閑静な住宅地「荻窪」に紅葉が楽しめる穴場スポット『大田黒公園(おおたぐろこうえん)』があるのをご存知でしょうか? 2019年も紅葉の見ごろの
【中止決定】高尾梅郷の2020年梅まつり開催情報!見頃や見所・周辺情報
※2020年の『高尾梅郷 梅まつり』および『木下沢梅林の特別開放』は新型コロナウィルス拡大防止の観点から中止が決定しました 高尾梅郷 梅まつり中止のお知らせ (八王子市公式

公園の関連記事

「西行戻しの松公園」は宮城松島の絶景観光ポイント!!
宮城県松島は日本三景のひとつに数えられています。 そんな松島には、春には桜と松島湾の美しい景色がコラボレーションする場所「西行戻しの松公園」があります。 今回はこの
「鉢形城」は公園も併設!100名城スタンプは鉢形城歴史館で!
日本100名城「鉢形城」は埼玉の自然の中に 埼玉県は、大宮、浦和などの都市部と、川越などの江戸情緒を残す街並みなどと並んで、秩父などの自然を多く残すところなど色々と見どころがあり
りんくう公園「マーブルビーチ」+夕日が最高!バーベキューもできる!!
大阪といば、グルメ、大坂城、道頓堀やユニバーサルスタジオなど、有名です。 そんな大阪には、地元で親しまれている絶景スポットがまだまだたくさんあります。そんななかで、今
お土産は帰宅後に!?

旅行先でのお土産選びは楽しいですよね。ただ、時間の関係や荷物の多さ等でお土産が買えなかった・・・という経験はありませんか? そんな時に頼りになるのがHIS地球旅市場

日本全国のお土産や海外のお土産が家に居ながらにして手に入れることができます! 各県の定番のお土産からちょっと変わったものまで揃うので非常に便利です!

HIS地球旅市場はこちら

-スポンサードリンク-