関西圏・中京圏からの日帰りができる観光スポットとして人気の伊吹山(いぶきやま)。
その周辺には歴史を大きく変えた場所や古くから清流が流れる宿場町など、歴史の息吹を感じられるスポットが沢山ありますので、今回は3ヵ所をご紹介します!
目次
伊吹山と周辺のみどころ
琵琶湖を望む屈指の絶景から歴史を感じるスポットも多数!
神話の時代から霊山として信仰の対象でもあった滋賀県最高峰の伊吹山(いぶきやま)。
その周辺は交通の要衝としても古くから栄え、中世時代の日本の要と言っても過言ではありません。
今回は伊吹山とその周辺で歴史を感じることができる観光スポットをご紹介します。
日帰りドライブのおでかけ先としてもぴったりです!
伊吹山周辺のおすすめ観光スポット
伊吹山(いぶきやま)
琵琶湖の湖北エリアを代表する観光スポットです。
古くは霊山として信仰をあつめ、現代では日本百名山の一座として登山客やハイカーにも人気です。
滋賀県最高峰の伊吹山から望む琵琶湖は絶景の一言に尽きますが、春から秋にかけて様々な表情を見せてくれる山でもあります。
日本武尊をはじめ、神話に登場する霊山としての顔。
高山植物の宝庫であることから天空のお花畑としての顔。
伊吹山地の雲海が見られるスポットとしての顔
など、今なお多くの人を魅了し続ける山です。
『伊吹山』の花ごよみや雲海の詳しい情報と動画をこちらの記事でご紹介しています。
醒井宿(さめがいじゅく)
琵琶湖の湖北エリアにある中山道61番目の宿場町として、古き良き時代の風景を今に残しています。
その特徴はなんといっても、街の中に神話にも登場する湧き水が流れていることです。
湧き水が水源となり地蔵川という川を形成していて、そこには西日本では特に貴重な梅花藻(ばいかも)という水草がゆらめき、その姿を見ようと多くの観光客が訪れます。
『醒井宿』の詳しい情報や動画をこちらの記事でご紹介しています。
関ケ原古戦場(せきがはらこせんじょう)
伊吹山の南麓に広がる岐阜県関ケ原町は、日本人なら誰もが知っている天下分け目の「関ケ原の戦い」の舞台が広がっています。
戦国時代の勇将たちの陣跡や資料館、甲冑の着付け体験など当時の世界観を感じられるスポットが多数あります。
車や徒歩で各スポットを巡ることができますが、レンタサイクルや観光タクシーなど、ご当地ならではの巡り方ができるのも魅力の一つです。
『関ケ原古戦場』でのおすすめコースやレンタサイクルなどの情報をこちらの記事で動画と一緒にご紹介しています。